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<no image...> 「ああ…あれは、ゼウス!ああ…大神ゼウス! ま…間違いない。あれはゼウス!ゼウス、ゼウス、ゼウスだ! 裏切り者、ゼウスだぁぁぁあぁ!!」 (あしゅら男爵/TVアニメ・第3話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 真マジンガー衝撃!Z編(公式):http //www.shin-mazinger.com くろがね屋:http //mazin-go.com/CCP010.html Wikipedia真マジンガー 衝撃! Z編 <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品真マジンガー 衝撃! Z編(TVアニメ) <◆主要人物> TVアニメ 兜家と反バードス島勢力マジンガー軍団兜甲児(声:赤羽根健治):主人公。マジンガーZのパイロット。 弓さやか(声:本多陽子):ヒロイン。アフロダイA、ビューナスAのパイロット。 ローリィ(声:門田幸子)、ロール(声:牧口真幸):ミリオンαのパイロット。 東しゅん(声:一馬芳和):バイオンβのパイロット。 大出政雄(声:澤田将考):ダイオンγのパイロット。 兜家・剣家兜十蔵 / オジイちゃん(声:鈴木泰明):甲児の祖父。マジンガーZの開発者。 兜シロー(声:藤村歩):甲児の弟。 兜剣造(声:高瀬右光):甲児の父。故人。その死にはある秘密が。 剣鉄也(声:粟野史浩):剣造の助手で優秀なパイロット。故人。その死にはある秘密が。 光子力研究所弓弥之助(声:中博史):所長。 のっそり博士(声:石川ひろあき):3博士の1。 もりもり博士(声:中西英樹):3博士の2。 せわし博士(声:吉開清人):3博士の3。 温泉旅館「くろがね屋」錦織つばさ(声:一城みゆ希) クロス(声:玄田哲章):「くろがね五人衆」の一人。番頭。 ジャンゴ(声:青山穣):「くろがね五人衆」の一人。送迎係。 イタチの安(声:加藤将之):「くろがね五人衆」の一人。背流し。 先生(声:-):「くろがね五人衆」の一人。板長。 菊ノ助(声:巴菁子):「くろがね五人衆」の一人。仲居頭。 その他ボス(声:松田健一郎):ボスボロットのパイロット。甲児をライバル視する番長。 ヌケ(声:吉開清人):ボスの子分1。酔拳の達人。 ムチャ(声:中西英樹):ボスの子分2。指弾の達人。 暗黒寺刑事(声:伊丸岡篤):くろがね屋に深く関わる刑事。 数珠刑事(声:石川ひろあき):くろがね屋応援部隊の刑事の一人。 ガミアQ3(声:雪野五月):ガミアQ軍団の一人。くろがね屋襲撃後、紆余曲折を経て暗黒時のパートナーに。 バードス島Dr.ヘル一派Dr.ヘル(声:岸野一彦) あしゅら男爵(声:石飛幸治[男] / 山像かおり[女]) ブロッケン伯爵(声:稲葉実) ピグマン子爵(声:望月健一) ガミアQ軍団(声:雪野五月) 古代ミケーネ人暗黒大将軍(声:-):姿のみ登場 ゴーゴン大公(声:梁田清之) その他ハインリッヒ家シュトロハイム・ハインリッヒ(声:家弓家正):兜家と因縁のある科学者。故人、のはずだったが…… ローレライ・ハインリッヒ(声:藤田咲):シュトロハイムの娘として育てられている少女。 神話時代の人々ゼウス(声:矢島正明):古代ミケーネ三大神の一人だが、人類に味方する。その真の名は「Zマジンガー」。 ハーデス(声:内海賢二):古代ミケーネ三大神の一人。人類を殲滅しようとするが、ゼウスに敗れる。 ポセイドン(声:-):古代ミケーネ三大神の一人。名前のみ。 トリスタン(声:石飛幸治):ミケーネの神官。イゾルデの夫。 イゾルデ(声:山像かおり):ミケーネの巫女。トリスタンの妻。 ウラヌス(声:飯塚昭三):大神。名前のみ。 その他ナレーション(声:玄田哲章) <◆使用楽曲> <TVアニメ> OPテーマ(1):感じてKnight / ULTIMATE LAZY for MAZINGER(LAZY・奥田民生・斉藤和義・JAM Project) [1-15話] OPテーマ(2):守護神-The guardian / JAM Project [16-最終話] EDテーマ(1):Brand New World / 麻生夏子 [1-13話] EDテーマ(2):強き者よ / SKE48 [14-最終話] 劇中歌・挿入歌- <◆シナリオ> TVアニメ第1話 大団円 第1部 マジンガー始動編(※管理人による便宜上の分類)第2話 始動! マジンガー! 第3話 出撃! あしゅら軍団 第4話 激突! 機械獣vsマジンガー 第5話 強襲! ブロッケン伯爵 第6話 発射! 光子力ビーム!! 第7話 伝説! バードス島の機械獣! 第8話 誕生! あしゅら男爵! 第9話 発動! 日本侵略作戦! 第10話 鉄壁! くろがね五人衆! 第11話 挟撃! 機械獣大作戦! 第12話 脱出! 海底要塞サルード! 第13話 初恋? 美少女ローレライ! 第14話 慙愧! 暴かれる兜家の大罪! 第15話 対決! 悲しみの青きドナウ! 第2部 「新世界」編(※管理人による便宜上の分類)第16話 発掘! 戦闘頭脳ケドラ! 第17話 共闘! 危険な過去への旅! 第18話 消滅! ミケーネ最後の日! 第19話 遺恨! くろがね屋の一番長い日! 前編 第20話 遺恨! くろがね屋の一番長い日! 中編 第21話 遺恨! くろがね屋の一番長い日! 後編 第22話 夢幻! 眠れる繭のあしゅら! 第23話 接近! 機械獣あしゅら男爵! 第24話 死線! 総攻撃Dr.ヘル! 第25話 逆転! バードスの落日! 第26話 決着! ロケットパンチ百連発!(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 55 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 第2次Z再 2012/4/5 PSP 53 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次Z破 2011/4/14 PSP <関連情報、その他雑感> <◆イベント時系列表>作品の主要事項を時系列順に整理。ネタバレには注意。 真マジンガー 衝撃! Z編 イベント時系列表(まとめ中)機械獣一覧 主なできごと(参考:SRWでの採用状況) <◆管理人一押しポイント> ◆TVアニメ ・一押しの見どころ 13-15話 3倍増しのローレライエピソード(全般)16話- あしゅらが導くマジンガーの新世界 ・最もお気に入りのキャラクター (男)くろがね5人衆(お菊さん含む)(女)女将(精神攻撃被弾時)/(次点)ローレライ(中性)あしゅら男爵 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ(2012/7視聴完了)
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攻略サイト集 スーパーロボット大戦データベース 攻略というよりはシナリオ紹介のサイトです。
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「超獣機神ダンクーガ」 放映日時TV放送:1985年4月5日~1985年12月27日 OVA:超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌 1986年4月(全1巻) OVA:超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA 1987年4月(全1巻) OVA:超獣機神ダンクーガ 白熱の終章 1989年12月~1990年(全4巻) 概要 今回はダンクーガノヴァの一部のような扱い。自軍に参戦するのも遅い。かといって影が薄い訳ではなく、ノヴァのピンチに駆け付けたり、後輩に助言を送ったりしている。 機体説明の項目にも書かれているように、本来作中にはファイナルダンクーガは登場せずアランは死亡している。その為、多少原作アニメとは違った展開を迎えてムゲ帝国を撃破した様子。 ストーリー 20世紀末、突如宇宙からやってきた「ムゲ・ゾルバドス帝国」の侵略により地球は壊滅的な打撃を受けてしまう。地球軍宇宙士官学校の訓練生も立ち向かうが多くの戦死者が出た上、上官シャピロ・キーツの敵前逃亡により士官学校は崩壊してしまう。生き残った訓練生たちは正規軍へ転属される事になり、訓練生だった藤原忍はスーパーテクノロジーを集結させた特殊部隊「獣戦機隊」に転属される。 基本的な運用 野性化、AB共に気力130以上が必要なので、いかに気力130を早く確保できるかがポイント。 パイロット全員が気合(アランは気迫)を使えるので、MAPに応じてパイロットの誰かで開幕気合を忘れずに。闘争心を養成すると更に良い。 敵の気力低下攻撃には要注意。 登場人物 藤原忍 「やってやるぜ!」中の人の代名詞ともなったこの台詞は、ここから始まった。昔は番組のどの辺で言うのか統計がとられたりもした。しかも公式本で。 ツインギター担当。 ダンクーガノヴァの先輩であり、底力Lv5で葵よりも上な当りも確か。 裏部隊ルートで顔が半分伏せられた状態で初登場するも、イベント戦闘でカットインつきの顔出しをしてしまい伏せる意味が全くない。しかもしっかりと辞典に登録される。 結城沙羅 7月7日生まれ。 ランドクーガー担当の紅一点。 ボーカル兼キーボード担当。 原作終了後でシャピロは出てこないはずだが、キャラクター図鑑ではシャピロ関連の台詞を言う。 顔が初期っぽい。 式部雅人 童顔のランドライガー担当。 ツインギター担当。4弦で素手なのでベースの可能性も。 軍需産業の財閥の御曹司。 オズマ認定の女たらし。その根はローラ一筋。 司馬亮 頭脳明晰で常に冷静沈着、原作初登場時には白薔薇を咥えていた。 拳法の達人で、時々山籠りの修行に出かけてしまう。 今回も脱ぐビッグモス担当。 本来ムゲとの決戦後はダニエラという女性と結婚している。 ドラム担当。 中の人は故人であるが、カットイン等存在感は健在。旧作で収録した声を使用している。戦闘セリフが少なく感じるのはそのせい。しかし他のメンバーが亮にあわせたセリフを新録するなどして今日に至る。塩沢氏への愛を感じる。 上記の戦闘セリフの数の関係か、近年ではインターミッションでもやや無口キャラとなっていたが今回はきちんとしゃべる。 アラン・イゴール ブラックウイング担当、ファイナル断空砲には欠かせない。単独カットインも手に入れた。が、相変わらず断空砲フォーメーションではぶられている。スパロボにファイナルダンクーガが出てしばらく経つが、全員の集合カットインはJのアグレッシブビーストとXOの断空光牙剣のみ。 すっかり忘れそうになるが原作では壮絶な死を遂げている。 今回はブラックウイングが分離できないので強化不可能。 機体 ファイナルダンクーガ 全長 27.3m、重量 150.66t無印ダンクーガの時点で全長 34.6mだったのだがこれはいったい… 操縦者の精神力をエネルギーに変えるアグレッシブシステムを搭載している。 とうとう通常形態のダンクーガをすっ飛ばしてこの形態で登場してしまった。本編には登場せず、DVD-BOX2に大張正己が描き下ろしたイラストが元になっているという珍しい形式の機体である。 ガンドールがいないのでファイナル断空光牙剣が無い。昔はいなくても使ってたのでやや今更感が…。後編に期待。 ファイナル断空砲のあの戦闘に似つかわしくない爽やかカットインは2期OPから。 今までのスパロボでは機体サイズがMが殆どだったが、今作ではM→Lに判定が変わっている。基本的に自軍を基準に参戦機体の相対的なサイズ(イメージ含む)で決められているので今回は小ぶりな機体が多いゆえのLサイズかと思われる。 ちなみにイメージ含むなので同じ大きさのリアル系とスーパー系でサイズが違うなんてこともスパロボではままある。 補足 Zシリーズでは新規だが、ストーリー上の設定はZEUTH組と似たような扱いらしく参戦はかなり遅め。 過去参戦作品 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S 新スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦J スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦GC スーパーロボット大戦XO スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スパロボ学園
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購入前質問全何話? 参戦作品多いけど大丈夫なの? 参戦作品の原作ストーリーはどこまで消化すんの? 2部構成関連後編は何篇? 再世篇続投確定は? で、再世篇はいつ発売すんの? 再世篇までにやっておくことはある? 前作キャラ関連前作(無印Z)のキャラっていつ出てくる? サングラスをかけた人は裏切る? オルソン、ジャミル、サンドマンは? ランド&メール、セツコは? 前作で条件を満たせば生存したフォウやステラなどは? 前作終了時の戦力?いきなり強くね? シナリオ上での扱いは? 攻略関連今回の戦艦はどうなってる? 地形(地上とか宇宙とか)は? 離脱とかで育成が無駄になる奴はいる? 育てておかないと困る奴とかいる? 主人公の後継機は? 修理・補給ユニットはどんな感じ? ロボット キャラクター辞典は、コンプリートすると何ページ目の何項目になる? ストーリー関連おおまかにどんなストーリー設定なの? 原作再現とかどう? オリジナルの立ち位置は? オススメのルートは?シナリオの分岐はどんな感じ? 隠し要素はどんな感じ? ミシェルは? ブレラ仲間になる? 今回マーグは……? ガイオウ様死んだ? マルグリット仲間になるよな? エスター仲間になるよな? 今度は何座? ちなみに前作は何座? 前編でオリジナル敵消化したけど後編のオリジナル敵は? 50話の例の選択肢なんだけど、選択によって影響はある? 完全にネタバレなので注意 購入前質問 全何話? 最終話は50話。分岐が豊富なのでシナリオは全85話。 参戦作品多いけど大丈夫なの? 前作続投組は「主役周りのみの参戦」です。 また、新規組も過去の分割スパロボ同様(F F完、COMPACT2)、ほとんど物語は完結しません。 参戦作品の原作ストーリーはどこまで消化すんの? 多くの新規参戦作品の原作ストーリーは完結せずに後編へ続きます。 完結扱いにしている作品も、原作中の一部シーンが再世篇に登場する可能性あり。ガンダム001期の最後までやるが、主人公周りが壊滅するエピローグはなし。 再世篇の次回予告でCB壊滅シーンが出てます。 ガンダムW6話あたりまで(ヒイロが学園を去るあたり)。原作再現はほとんどされてません。 でも48話での台詞からゼクスの仮面は終わってるっぽい。 自爆イベントはアレンジしてやったが、再世篇予告にて再度自爆イベントシーンあり。 コードギアス1期最後の直前(「血染めのユフィ」)まで。壊れたオレンジ卿とは戦えます。 ブラックリベリオン(一期24&25話)は再世篇に持ち越し。 真マジンガー12話のジェットスクランダー入手から海底要塞打倒まで。 再世篇予告でローレライの話が出ています。そのため破界篇ではジェットスクランダーは壊れません。 真ゲッター原作の過去話からのスタートで、プロローグもやります。 進むのは3話の途中まで。ミサイル阻止イベントが予告であります。 グレンラガンTV版第二部、螺旋王を倒すところまでで終わり。 マクロスFTV版中盤のバジュラ準女王撃破まで。 劇場版イツワリノウタヒメからはトルネードパックのみ参戦です。その絡みでひょっとしたら再世篇でYF-29出るかも。 ゴッドマーズTV版第一部、ギシン星のズールを倒すところまで。 ボトムズウド編最後まで。ウド編後日談のラストレッドショルダーも消化。 ペールゼン・ファイルズは回想シーンという形ですが、ちゃんと戦うステージもあります。 ダイ・ガード完結。次回予告で続投が決定してます。 劇場版エウレカ完結。次回予告で続投が決定してます。 無印ダンクーガ原作再現なし。敵勢力(ムゲ帝国)も出てきません。 ムゲ帝王打倒後に本作の世界に転移してきた(by忍)。 再世篇の予告ではムゲらしき敵が確認されています。 ダンクーガノヴァ完結。次回予告で続投が決定してます。 トライダーG7原作再現なし。敵勢力(ロボット帝国)も出てきません。次回予告で続投が決定してます。 前作組原作再現なし。 敵勢力はティンプ(ザブングル)が出てくる程度。 2部構成関連 後編は何篇? 「再世篇」です。「再生編」ではありません。 エンディング後に再世篇の予告映像が流れます。 再世篇続投確定は? 真マジンガー 真ゲッター ガンダムW ガンダム00 トライダーG7 ゴッドマーズ ボトムズ コードギアス 無印ダンクーガ ダンクーガノヴァ ダイ・ガード グレンラガン マクロスF 劇場版エウレカ オリジナル 早い話が破界篇追加参戦組+オリジナル 前作参戦組も参戦確定ではないものの、次回作への前振りのようなものがされています。 で、再世篇はいつ発売すんの? エンディング後の予告映像でCOMING SOON!!と煽られていますが、発売時期は明言されませんでした。後に、2012年4月5日発売と発表されました。 再世篇までにやっておくことはある? 破壊篇のパイロットやユニットのデータは引継げませんが、破壊篇をクリアしたシステムデータがメモリースティック内にあれば、再世篇開始時に特典がつきます。 周回を重ねているほど特典は強化され(10周まで)、さらにシナリオコンプしてれば別個の特典があります。詳細は再世篇のまとめwikiで。 なお、シナリオコンプには4周目に入る必要がありますが、再世篇の公式サイトで3周+シナリオコンプでリンクしてるスクショがあるので、3周+9話まででコンプボーナスは得られるようです。もちろん4周目をクリアすれば周回ボーナスは付くので、脱力を喰らってなければクリアした方がお得。 前作キャラ関連 前作(無印Z)のキャラっていつ出てくる? 中盤まで出てきません。具体的には24話以降、順次参戦します。エリア11ルートを選ぶと28話までお預け。 サングラスをかけた人は裏切る? 逆襲のシャアは機体のみなので裏切りは無し。その代わり人類に絶望しそうなフラグは立ちました。とはいえ、前作でもフラグは立ててるので相変わらずと言った所。 オルソン、ジャミル、サンドマンは? サンドマンは登場するが非戦闘員扱いで仲間にならない。これはラクス、ディアナ、リーナも同様。オルソンとジャミルは登場していない。 前作でも非戦闘員扱いだった不動GENは登場。オルソンに関しては、桂とアテナの会話から登場はしていないものの次元振動に巻き込まれてはいる模様。 ランド&メール、セツコは? ランドとセツコは仲間との会話で名前が出るのみ。アサキムは登場。隠しでランドの師匠も出ます。 前作で条件を満たせば生存したフォウやステラなどは? 主役周りには入らなかったようなので出ない。一方で生死についても特に語られることはない。 パイロットではないが、ザンボット3のアキは会話の中で生存が確認されている。 前作終了時の戦力?いきなり強くね? 皆さん最強技がなかったり、目玉システムが無かったりと微妙に本気を出していないので、そういった事はありません。新武装があったり、カスタムボーナスで前作で保持していた特殊能力や武装が追加される機体もある。 シナリオ上での扱いは? ストーリーに絡まない居るだけ参戦に近い。 攻略関連 今回の戦艦はどうなってる? プトレマイオス、マクロス・クォーター、月光号、ダイグレンの4隻。 ただし月光号離脱と同時にダイグレン参戦となる為、同時に運用する母艦は最大3隻となる。 基本的に強制出撃だが戦艦が出せないマップもある。エリア11ルートは基本的に戦艦なし。 過去作のエターナルや天空魔竜のような、通常の出撃枠で出せる戦艦も無し。 地形(地上とか宇宙とか)は? ルートによって異なるが、共通ルートでは前半は地上、後半最後の最後ら辺は宇宙といった感じ。 49話は地上で最終話は宇宙/地上の月面タイプとなっている。 共通ルートでは海がメインのマップは無し。水中地形自体が少ない。水中から出てこないユニットが少しだけ居るが、耐久力の低い雑魚なので、海Bの武器で十分。特に対抗策を練る必要無し。 離脱とかで育成が無駄になる奴はいる? 長期離脱や永久離脱するユニットはいくつかある。 今回は永久離脱する機体を改造していた場合、離脱時に改造資金が返ってくる安心設計。 面子は以下の通りカミナ32話で永久離脱。合体状態で戦っていればどちらがメインでもPPや経験値は得られるし、カミナのPPはロシウが引き継ぐので無駄になるのは撃墜数のみ。 将来のABも考慮して、積極的に敵を倒させるのはシモンの方がいいが、カミナは強運持ちなので資金的には一応得をする。 カミナ専用の援護セリフも多く、シモンのエース獲得が遅れても別にかまわない人は、上記の強運やPP引継ぎもあるので積極的に使用してもいい。 スザク@ランスロット・エアキャバルリーちょっと長いだけのスポット参戦と考えるといい。改造費還元あり。スザク自身の撃墜数やPPは一応次週以降に引き継ぎがある。経験値は完全に無駄。 隠し要素に絡んでおり、撃墜数一定以上で強化パーツが入手できるので、条件を満たすまでは積極的に使ってもいい。 ロックオン@ガンダムデュナメス序盤からのメンバーだが48話で永久離脱。改造費還元あり。育てるのは無駄といえば無駄だが、あと2話しかないのでそこまで気にしなくていいかも。 エースにすると強化パーツのハロを手に入れられるので、離脱キャラを極力使いたくない人でもサブオーダーで撃墜数を稼がせる価値はある。 タルホ@月光号中盤少しの間ホランドと共に合流する。改造費還元ありだが最終話直前になるため、なるべく改造はしないほうがいい。 ホランド@ターミナス303超長期の離脱キャラ。月光号と違ってちゃんと部隊復帰はするが、戻ってくる時は次がもう最終話。ご利用は計画的に。 離脱者の撃墜数が条件の隠しユニットや強化パーツが存在する。隠し要素参照。 育てておかないと困る奴とかいる? 強制出撃は結構あるが、大体1,2ターン経過か数機撃墜で本隊が到着するので、基本的に大丈夫。ルート分岐時はほぼ毎回強制出撃がある。SRポイント取得も考えるなら強化しておくと楽な機体は多い。CBルートならエクシア、日本ルートならマジンガー&ダイ・ガード&グレンラガン、エリア11ルートなら紅蓮弐式&スコープドッグ&ウイングあたり。 39話はMサイズ以下のユニットのみ。必然的にリアル系偏重の編成となる。スーパー系メインの日本・暗黒大陸ルート一本道で行く場合注意。マジンガーとダイ・ガードはサイズM。ガイヤーは出撃できるがゴッドマーズになれない。 48話後半はガンダム00勢の修羅場。1機育てておくだけで大分違うが、味方増援を任意に出せるので無理に戦闘せずともクリア自体は容易。エクシアは更にHP2万前後のボスクラスとの一騎討ちイベントあり。倒せば結構な資金が手に入るが倒さずともクリア可。 主人公の後継機は? ありません。合体とかサブパイの追加とか合体技とかもありません。 武装追加はあり。同時に機体性能も若干上がる。 修理・補給ユニットはどんな感じ? 過去作で修理・補給を持っていたが、今作で失った機体が結構ある。サンドロックとかRVF-25とかVB-6とかコスモクラッシャーとか。 続投組の中には武器化してユニットとしては消滅した人たちも。ガウリ隊とかサンドラットとかカプルとか。 おそらくスパロボシリーズ中最も修理・補給でのLv上げが容易な作品なので、使うつもりがないキャラでもLv99にしておけばサブオーダー「資金調達」に利用できる。 修理ユニットは以下の通りプトレマイオスデフォで修理スキル持ち。バリア持ちで装甲厚め。移動力も及第点 後半まで武装が無く、撃墜・PPが非常に稼ぎにくい。 5人乗りでサポート精神は充実。メインのスメラギが期待・再動で、サブも脱力・応援・祝福と役割がハッキリしている。 母艦なのでどっちにしろ使うことになる。 アフロダイA装甲は厚めだが移動力・戦闘力に難有り。カスタムボーナスが独特かつ優秀。 1人乗りだがサポート精神は充実。初期から応援が使えて、後に祝福と再動も習得するなど優秀なラインナップ。 援護防御やエースボーナスと自己修理を併用する事で要塞化。 グラスゴー→無頼(扇)装甲はぼちぼちだが移動力・戦闘力共に半端。1人乗りでサポート精神は回復系中心と今一つ。 エリア11ルートだと母艦が無い上に唯一の修理機なので、使わざるを得ない場面も。 ガード+ABで援護防御に長ける。 メタス装甲と戦闘力に難はあるが、変形すれば移動力は上々。 しかし、精神サポート系のパイロットはファのみ。激励・期待を覚えるが習得遅め。 同作品内なら誰でも乗れるので、Lv99キャラを量産できるのがメタス最大の利点。 パンサー装甲はぼちぼちだが移動力5。2人乗りでサポート・戦闘も一通りこなせる。 サラが応援・期待、アデットが補給を習得するが遅め。 補給ユニットは以下の通りダイ・ガード主役機でありながら補給持ち。故に戦闘力はサポート機最強。移動力に難有り。 3人乗りだが、サポート精神はいぶきの期待位であてにできない。 特殊スキル「サラリーマン」のおかげで、出撃・Lvアップする度にPPが取得できる。 シャトル戦闘力は極めて低いが、飛行でき移動は困らない。鉄壁を習得し耐久力もある。 4人乗りでサポート精神が非常に充実している。 柿小路が期待、厚井が分析・激励、木下が脱力、郁絵が応援・祝福・補給。 フル改造すると気力低下無しに補給できるようになるのが最大の利点。 特殊スキル「サラリーマン」のおかげで、出撃・Lvアップする度にPPが取得できる。 グラスゴー→無頼(玉城)移動力・戦闘力に半端。1人乗りでサポート精神は脱力・期待があるが習得遅め。 エリア11ルートだと母艦が無い上に唯一の補給機なので、使わざるを得ない場面も。 フル改造すると気力低下無しに補給できるようになるのが最大の利点。 グラントルーパーダイ・ガードに次ぐ戦闘力を持ち、飛行できて移動力も及第点。戦闘面では全く困らない。 1人乗りでサポート精神は後半に覚える激励のみとイマイチ。 ロボット キャラクター辞典は、コンプリートすると何ページ目の何項目になる? ロボットは13ページの10項目、キャラクターは12ページの19項目 ストーリー関連 おおまかにどんなストーリー設定なの? 多元世界設定を活かして前作とは別次元の宇宙となっている。この世界で次元震動があったのは20年前の事で、すでに世界情勢は安定。相克界等は無く、三大国家の下割と秩序立った世界を構成している。日本列島は二つに。太平洋にポツンとしている方はブリタニア占領下のエリア11で、大陸寄りは往年のスーパーロボ系の日本。 三大国家も、ブリタニアとユニオンがくっついていたり、OZがAEU内の特務部隊とこれまたカオス。 アフリカ大陸の南には暗黒大陸が存在し次元境界が不安定なため調査が進んでいない。途中でグレンラガンの世界になる。 日本同様に月も二つあり、地球より外側にある方は陰月と呼ばれて次元境界が不安定でまだ未知の部分が多い。 ここに別次元の宇宙からフォールド事故でマクロス・フロンティア船団がやって来て、前作のZEUTH組もある事情から次元転移してくる事になる。 原作再現とかどう? 上述の通り、前編だけで最後まで原作を消化する作品はほとんどないので注意。 ダンクーガ、トライダーG7は原作の敵が出てこない。ダンクーガにいたっては参戦も遅め。 前作で未再現だったダイターン、逆襲のシャアは今回も再現なし。 オリジナルの立ち位置は? 次元を超えてやってきて破壊の限りを尽くす恐るべき怪獣「次元獣」の謎を追うというストーリー。次元獣は多くのステージで群れをなして出現するうえ、バリア・特殊効果武器持ちと雑魚ユニットの中では結構な強敵。オリ敵の存在感は過去作でもかなりのもの。 一番格下のダモンがP武器を持ってないのが地味に厄介。反撃撃破がやりにくい。 前半に登場するオリ敵のテロ集団WLFも、目立たないながらもシナリオを組み立てるのに一役買っている。 スフィアに関わるストーリーもあるが、破界篇では本筋に絡まない。 オススメのルートは?シナリオの分岐はどんな感じ? 基本的に好きな作品がいるルートを選べば問題ないが、エリア11はギアス・ボトムズがメインでウイングは空気参戦なのでウイング目当ての人は覚悟していったほうがよいだろう。 共通ルートは全体の半分くらいで、残りは分岐によるルート別のステージ。 分岐が頻繁にあるので、ごく少数のキャラしか成長させないタイプの人は、部隊分割によって主力が一時的に自軍からいなくなる可能性にも注意。 序盤で「日本ルート」「CB追跡ルート」「エリア11ルート」の三つの分岐選択があるが、ここで選択したルートで仲間になった面子は他の選択肢でも大体同じグループになる。ここでの選択で以降の主人公の会話に差分が発生する模様。 基本的に、各ルートに相当する作品群は以下の通り日本ルート・・・・・真マジンガー、ダイガード、ゴッドマーズ中心のルート CB追跡ルート・・・ガンダム00、ダンクーガノヴァ、マクロスF中心のルート エリア11ルート・・コードギアス、ボトムズ、ガンダムWが中心のルート 真ゲッターは前半はCBルート、後半は日本(地上)ルートに。 なおエリア11は他ルートに比べ敵ユニット数・落とす資金共に少なくユニット数の関係からサブオーダーも使いにくい。獲得資金は他ルートの半分程になるが、強化パーツの「ヂヂリウムチップ」「ユグドラシルドライブ」を最も多く入手できるメリットがある。特に前者はエリア11ルートを通らないと共通ルートで1つしか手に入らない。 ルート分岐による版権作品の分割の詳細はシナリオ攻略or参戦タイムテーブルを参考。 隠し要素はどんな感じ? 次回作の再世篇につなげる為か、生存フラグなど続きに支障のあるフラグ、ストーリーが劇的に変わる隠し要素は無い。 再世篇に影響するようなフラグも存在しない。詳しくは隠し要素参照。 ミシェルは? そこまでストーリーは進みません。 ブレラ仲間になる? スポット参戦のみ。 今回マーグは……? 問答無用で死にます。 が、予告でマーグがマーズの脳内に語りかけてるシーンはある。 ガイオウ様死んだ? トドメ演出無しの武器で倒すと玉座部分だけ爆発して人型部分は転移しているのが確認できる。よって生きている可能性が高い。 いちおう記録上では戦死扱い。 マルグリット仲間になるよな? 隠し要素参照。 エスター仲間になるよな? 再世篇までお待ち下さい。 今度は何座? 『揺れる天秤』。ブラスタの『ブラ』はLibraのブラで天秤座。 『偽りの黒羊』。同じくスフィア持ちのアイムの搭乗機『アリエティス』は牡羊座。 ちなみに前作は何座? 『傷だらけの獅子』ガンレオン&ランド( メール)が獅子座。 『悲しみの乙女』バルゴラ&セツコが乙女座。 前編でオリジナル敵消化したけど後編のオリジナル敵は? シュバルがマルグリットではないインサラウムを守ろうとしていたと思われる台詞と次回予告に聖王が出てくる関係から、インサラウムの幹部がオリジナル敵の候補と思われる。 50話の例の選択肢なんだけど、選択によって影響はある? 本作では選択肢次第でラスボスの強さが変化するのみ。エンディングの変化もない。再世篇でも公式ホームページのデータリンクの説明を見る限り、何の影響も無い模様。
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登録日:2017/02/12 Sun 03 14 09 更新日:2024/04/08 Mon 11 56 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 D OG ウェントス ストゥディウム スパロボ スパロボD スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦D バンプレストオリジナル メリオルエッセ ルイーナ 不遇 野島健児 人は…戦い抜くよ、アクイラ。だから、僕も戦ってみせる。この命あるかぎり 「ウェントス」とは、スーパーロボット大戦Dに登場するオリジナルキャラクター。 声優は、第2次OGにて野島健児が担当する。 概要 破滅の王をファブラ・フォレースから出現させるためにペルフェクティオが作り出したルイーナのメンバーで、 その中でも幹部クラスであるメリオルエッセの一人。名前はラテン語で『風』を意味する。 最初に生み出されたメリオルエッセで、ふさふさで肩までかかる長さの銀髪を持つ男性。基本的に異様な外見をしているメリオルエッセでは最も人間らしい。 人間の負の感情をエネルギーに変換しペルフェクティオに送る力を持っているが、それ故に人間の感情を深く理解している。 そのため、メリオルエッセではあるが破壊を好まない穏やかな性格の持ち主で、他のメリオルエッセたちからは出来損ないの烙印を押され、自身は風のように消えていくことを望んでいた。 しかし、Dの女主人公であるクリアーナ・リムスカヤ(以下、リムと表記)と出会ったことで状況が一変。 お互いの機体のコアシステムであるシュンパティアが共鳴したために、リムと心を通わせ、最終的にはルイーナから離反し、彼女と共に破滅に立ち向かうことになる。 …というのが彼の大まかな概要だが、D時代の彼は男主人公ジョシュア・ラドクリフで言うところのグラキエースのポジションとは思えないほどの不遇な扱いを受けていた。 ざっとあげると、以下の通りである。 彼が仲間になる=D屈指の人気キャラたるグラキエースの死亡が確定。 グラキエースが仲間になるルートでは、崩壊する施設からジョシュアとグラキエースを助け出すという大金星をあげるが、それだけのことをやっておきながら名前のみの登場。 顔グラが不評。何故かキモの通称を得る。しかも仲間になってもほとんど変化なし。 他のメリオルエッセの機体の武装名がラテン語なのに、何故か彼だけ英語表記。 どちらが主人公でも戦うことは一度もなく、印象に残りにくい。 穏やかな性格故に仲間になっても影が薄い。しいて特徴をあげるなら、リム並みの味覚音痴だということぐらい(第2次OGではクスハ汁を美味しいと言って飲んでいた)。 しかし第2次OGではこれらの不評点はあらかた改善され、「爽やかな草食系」という、バンプレストオリジナルではあまり見られない魅力的なキャラクターに仕上がった。 …え? 顔グラがどことなくどこぞの霧に似てる? 錯覚だ。 【ストゥディウム】 風よ、走れ! 全高:27.6 m 重量:89.8 t BGM:Duologue(D) Devastator(第2次OG。敵対時) Deliverer(第2次OG。味方時) ラテン語で『情熱』という意味の名前を持つ機体。 メリオルエッセの機体で唯一「ワイバーンモード」という変形機構を持ち、サイバスターやシュロウガを彷彿とさせる。 下手をするとジェアン・シュヴァリアーやデア・ブランシュネージュ、フォルテギガスよりも主人公機っぽいかもしれない。 ただし変形するのは戦闘アニメでだけ。何故だ。 前述の通りDでは武装名がすべて英語だったが、第2次OGではラテン語になおされている。 例)ワイバーンシザーズ→ドラコ・フォルフェクス 武装 ワイバーンショット/ラピドゥス・ラディウス 両手の大型剣の先端からビームを発射する。 ワイバーンバンカー/ドラコ・クラーウィス ワイバーンモードに変形してショットを乱射し、それを追いかけるように両手を広げ、エネルギーを結晶化させたパイルバンカーを突き出して突撃する。 ワイバーンシザーズ/ドラコ・フォルフェクス ワイバーンモードに変形し、前方に構えた両腕の剣をエネルギーで覆い、残像を発生させながら突撃するMAP兵器。 タイプは方向指定型。『OG2nd』ではワイバーンモードの両腕に発振させた極大のビームソードで斬り付けた後、連続で突撃し、最後に人型に戻ってもう一度巨大ビームソードで斬り裂く。 ワイバーンシザーズ/ドラコ・フォルフェクス 僕は……風になる 逃がさない!貫け、ストゥディウム! ストゥディウムの最大技。 ワイバーンモードに変形して残像を発生させながら、両腕の剣をエネルギーで覆い、何度も往復して体当たり。止めには人型形態に戻って、目にも止まらぬ斬撃を浴びせる。 以下、第2次OGのネタバレ Dにおいて、“破滅の王”はトレーズ・クシュリナーダがファートゥムに特攻をしかけ、その隙にブルースウェアが残りの戦力でファブラ・フォレースを破壊したことで退けられた。 そのため、DがOGシリーズに参戦するにあたり、Dのユーザーたちのあいだでは、「誰が閣下の代わりに特攻するのか」という話題がたびたび上がっていた。 …もうおわかりだろう。第2次OGでトレーズの代役を任されたのは、ウェントスだったのだ。 彼は“破滅の王”が現れるのを未然に防ぐため、ファブラ・フォレースへと一人飛び込み、リムのもう一つの人格、クリスと共に『向こう側』へと消える。 第2次OGではラ・ギアスのユニット以外で唯一の永久退場である。改造に費やした資金は離脱時に一応全額払い戻されるが、経験値とPPは戻ってこない。 ウェントスの待遇改善を喜んだプレイヤーが衝撃を受けたことは、言うまでもない…。 「君は…誰だ? 何故、追記・修正をする…?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ムゲフロの世界へ飛ばされて、PXZを経由して、スパロボに戻ってきて欲しい -- 名無しさん (2017-02-12 14 45 30) クリスとツインユニットで暴れ回るのか……想像できないな(汗) -- 名無しさん (2017-02-12 17 13 03) サイバスターの相方として優秀だったのにな -- 名無しさん (2017-02-12 20 55 49) 完璧親父の本体が無事でD主人公組が続投し続けてる以上そのうち出てくるでしょ -- 名無しさん (2017-02-13 11 47 04) もう戻ってこないんだろうなぁ… -- 名無しさん (2022-09-04 18 53 16) 名前 コメント
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登録日:2011/02/18 Fri 14 36 55 更新日:2024/06/04 Tue 09 33 31 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 JAM_Project PS SRW αシリーズ しかしシナリオは神 アンセスター ゲーム スパロボ スレードゲルミル スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦α外伝 ゼンガー ネオ・グランゾン バグゲー バザー バンダイナムコ バンプレスト プレシア優遇 ラグナロク 主人公はプロ 初心者にオススメできない 外伝 愛に溢れた項目 良バランス 鋼の救世主 魔装機神 起(た)て!鋼の救世主(メシア)たち。 ~ストーリー~ 新西暦187年12月。 後にバルマー戦役と呼ばれる事になる大戦終結から数ヶ月後。 人類を襲った未曾有の危機は、SDF艦隊及びロンド・ベル隊の活躍により払拭されたが、その代償はあまりにも大きかった。 バルマー戦役の最終作戦時、超重力崩壊によって発生した衝撃波は、半年後に地球圏へ到達… その影響はスペースコロニーの大半を損壊させ、地球上にも甚大な被害を及ぼす事が予測された。 しかし、その情報はバルマー戦役後に地球連邦軍を掌握し、SDFやロンド・ベル隊を解体したティターンズによって隠され、多くの人々は、真相を知らされていなかった…。 ◆「概要を説明するときが来た!」 2001年にPlayStationで発売された『スーパーロボット大戦』シリーズの1作で、『スーパーロボット大戦α』の続編にあたる。 CM ※推奨BGM:「鋼の救世主」 『スーパーロボット大戦』最新作! 新しく作った戦闘画面はとっても凄くて、僕は感激するしかなかった…。 援護(サポートアクション)システム、熟練度(エキスパートポイント)システム…。 人は、どこまでこだわり続けるのだろう…? スーパーロボット大戦α外伝 衝撃の風が吹いた…… CMは『∀ガンダム』の次回予告風。 前作が好評だったために急遽作られた作品であるが、『Z』と違いスペシャルディスクではなく一つの作品になっている。 しかし難易度は非常に簡単だった『α』と比べて大幅に上がっている(理由は後述) ◇参戦作品【★は初参戦】 ☆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士Vガンダム ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★機動新世紀ガンダムX ★∀ガンダム ☆超時空要塞マクロス ☆超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ☆マクロスプラス ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆劇場版マジンガーシリーズ ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆勇者ライディーン ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆超獣機神ダンクーガ ★戦闘メカ ザブングル ★銀河旋風ブライガー ☆バンプレストオリジナル ☆魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ☆超機大戦SRX 前作と比較すると、新規参戦作品は4作品あるもののリストラされた作品が多かったため参戦作品数自体は減ってしまった。 その内、ザブングルは既に別のバンプレスト名義のゲームでの出演経験はあったものの、スパロボそのものへの参戦は今作が初となっている。 スパロボシリーズというと主人公が誰なのかが非常に気になるところだが、実は今作には主人公がいない。 しかし、αからはイルムとリンそしてSRXが続投し、魔装機神からはマサキ・リューネ以外のキャラクターが参戦したため、バンプレストオリジナルキャラそのものの数は非常に多い。 そういう意味で現在のOGに繋がる試みを行っていた作品と言えるだろう。 (しかし、残念なことにSRXチームと魔装機神操者が次に一堂に会するのは、2012年発売の『第2次スーパーロボット大戦OG』まで待たなくてはならなかった) また、シリーズ通しての問題だったリアル系偏重の作風を一新するべく、ストーリー上での扱いやシステムの見直しを図りスーパー系の地位回復を行った。 その中でもスーパー系作品のストーリーや登場人物たちの内面にスポットを当てた点は特筆すべき点であり、 今までのスパロボではいつの間にか仲良しこよしでほとんど語られることのなかった彼らの確執や衝突、苦悩を描いている。 特に戦闘のプロの愛称で親しまれている剣鉄也は、このテコ入れの結果ほぼ主人公と言ってよいほどの活躍を見せた。 なお、今作のストーリーに関しては現代が舞台の序盤はW Endless Waltzとマクロスプラスがメインだが、 未来に飛ばされてからはガンダムXと∀ガンダムとザブングルが中心となる。 ブライガーに至ってはカーメン・カーメンも未来に行ってしまう。 ◆「α外伝の難易度は少々荒っぽいぜ!」 本作を語る上で難易度は避けて通れない話題の1つである。 前作αが初心者を意識したことによって難易度を大幅に下げていたのに対し、α外伝では大胆な難易度調整(無論、難易度を上げる方向で)を行ったのだ。 無論、それが賛否両論を呼んだのは言うまでもない。 余談だが、一見リアル系涙目の調整をされているように感じると思われるが、これでもまだ不十分だったため、後年連続ターゲット補正などが導入されることになる。 ◇主な難易度上昇の理由 1.システム上の大幅な変更 2回行動の廃止 嘆く人が多い仕様変更だが、同時に敵(特にザコ)も2回行動をしなくなったので、 大量の敵にボコられなくなる、相手ターンの時間が短くなるなどのメリットもあった。(もっとも本作では他のシステム回りの影響で、そのメリットは享受しにくかったが…) 援護システムの導入 これにより攻撃回数を増やし、ダメージを効率よく減らすための陣形作りが重要になった。 指揮官システムの導入 指揮持ちの周囲にいるユニットには命中回避のボーナスが付くようになった。 言わば自分以外の自分の周囲のユニットをニュータイプにする能力と言えるだろう。 一部の精神コマンドの撤廃 捨て身、奇跡、大激励、復活、挑発、激闘などの凶悪精神コマンドが軒並み廃止された。 しかしどういう訳か奇襲と戦慄は残った。 キャラクターのパラメータである「反応」が廃止され代わりに「防御」が追加 これによって相対的にリアル系の受けるダメージが大きくなり、運用がリスキーになった。 ダメージの計算式が大幅に変更 これによって装甲や防御パラメータの重要性が増しスーパーロボットの待遇が改善された。 【参考】 αまでのスパロボのダメージ計算式: 「基本攻撃力(武器攻撃力*(格闘or射撃の値/100)*(気力/100)*地形適応)-基本防御力(装甲の値*(気力/100)*地形適応)=ダメージ」 α外伝以降のダメージ計算式: 「基本攻撃力(武器攻撃力*((格闘or射撃の値+気力)/200)*地形適応)-基本防御力(装甲の値*((防御の値+気力)/200)*地形適応)=ダメージ」 ユニットの運動性が命中率に影響しなくなった 運動性至上主義にメスを入れ、リアル系ユニットとスーパー系ユニットの待遇差を改善した。 熟練度システムの本格導入 αで導入された熟練度システムを発展させ、前作よりも露骨に熟練度の高低による難易度の差をつけた。 また、熟練度によって入手できる隠し機体の変化を付けるなど、最近のでもやればいいじゃんと思わせる仕様になっている。 ポケットステーションとの対応を廃止 これによってαで行えたポケットステーションでの資金獲得ができなくなった。ぐぬぬ。 2.バランス調整 ~味方編~ 一部の精神コマンドの効果変更 リアル系と万丈さんのアイデンティティこと「魂」の倍率が3倍から2.5倍になった。 αから登場した強烈な精神コマンド「戦慄」の気力減少値が-10から-5になった。 「激励」の効果も変更されたが、これはむしろ上方修正だったので割愛。 一部の精神コマンドの消費精神ポイント変更 αでは消費10で使えた「集中」の消費精神ポイントが15に上がってしまった(Fの頃に戻っただけとも言うが) αに比べ全体のEN総量が減ったにもかかわらず、消費ENが軒並み上昇した 特にダンクーガやウイングゼロカスタムはこの煽りを強く受けた。ひたすらENを食うので単機ではロクに運用できないのである。 逆にEN消費に大きな変化のなかったライディーンは本作最強ユニットの一角となる(まぁライディーンは他にもおかしいくらい優遇されているけど…) 救済策として「ターンごとにENが最大値の30%回復する」強化パーツが後半あたりからとはいえ実装された。 MAP兵器の大幅な弱体化 特にαで猛威を振るったV2ガンダムの光の翼がとてつもなく弱体化した。 だが弱体化だけならまだよく、多くのMAP兵器がそもそも無かったことにされている(特にαでフル改造ボーナスとして追加されたMAP兵器群) その一方で新規参戦のDXのツインサテライトキャノンと∀の月光蝶は非常に凶悪な性能となっていた。 地形適応の大幅見直し ダンクーガ・νガンダムの空適応B、サイバスター・V2ガンダムの陸適応Bなど、地形適応B持ちが露骨に増えた。 しかしこれは後述のバグによってほとんど意味のないものとなっている。 ファンネル系武器の弾数制からEN制への移行 これによりMSを運用するのにもEN改造が必須になっただけでなく、戦艦に乗り込み次のターンにファンネル弾数全快などの利用方法ができなくなった。 最低攻撃力を上げ、最大攻撃力を下げるように行ったダメージバランスの改善 熱血魂使用時の一撃のダメージが大体10000~20000程度に抑えられたのと同時に、武器の初期攻撃力を少々高めに設定することで終盤でも10ダメージしか入らない事態を少なくした。 それ自体は割と良い調整だったが、これを更に突き詰めた結果「名前はインパクトだがダメージはコンパクト」とまで言われたIMPACTのガチガチの調整へと繋がってしまうのだった。 技能ポイントが無限に上昇せず、+50までというフタが設けられた αで猛威を振るった技能ポイントにもメスが入り、とんでもない値にはできなくなった。 αで猛威を振るったユニットの露骨な弱体化 これによってサイバスターやνガンダムは酷い目に遭うことになった。 その中でもダンクーガは特に酷い扱いを受け、倉庫で泣いていたという。 具体的には「主武装のダイガンが8発しかない」「EN無消費の武器がなく、ダイガンが切れたらEN消費武器を使わないといけないが先述の通りEN周りが悲惨(バルカンは威力が低すぎて論外)」 「野生化があるせいか基本攻撃力が低めにされている」「武器改造費用が最も高いグループなのに上昇値が低い」などであり、使い続けるのはかなり辛いと言わざるをえない。 ~敵編~ 敵の性能にかなりの上方修正が入った 上方修正と言ってみたが、実際は味方と違って下方修正されなかったor下方修正の影響が少なかっただけかもしれない。 特に、ギンガナムやフロスト兄弟、ゼンガー、ゴーストなどの異常な強さを持つ敵が目立った。 敵が強力な援護・指揮陣形を敷くようになった 今回初導入の援護・指揮ははっきり言って敵の方が上手に使っている。特に高難易度の場合。 一部の敵が精神コマンドをα以上に露骨に使用するようになった ほとんどのボス格ユニットはHPが減るとド根性や熱血などを使用するようになり、必然的に戦闘が長期化していった。 これによって本作では相手の精神コマンドを無効化するための奥義「ひらめきをかけててきとーに攻撃する」が非常に重要だった。 なお、敵の必中は味方のものと違ってそのフェイズが終わると効果がなくなるので注意しよう。 援護指揮陣形と合わせてα外伝の難易度上昇とプレイヤーのストレスに一役買っているともっぱらの噂。 敵が防御や回避を選択し、使い分けるようになった 特に熟練度達成条件となっているボスが一撃でやられそうになると回避防御し始めるようになり、プレイヤー達は回避選択時に攻撃が当たるまでリセットマラソンしなければいけなかった。 3.ストーリー上の都合 αで強力な囮役として君臨していたビルバインとエヴァ初号機、大火力と装甲を持つガンバスターがリストラされた たまたまだったとも思いたいが、戦闘システムの変更を見るに意図的な物を感じずにいられない。 強力だが癖が強い新規参戦組 ・バグで成長しても能力が低いロランと序盤武装が貧弱な∀ガンダム。このうち∀ガンダムはストーリー進行で段階的に強化されていき後半高性能の月光蝶が武装に追加されてから化ける、しかしとある理由から大抵ロランはリストラされる。 ・運動性も装甲も普通のザブングル系機体。しかし、ウォーカーギャリアやブラッカリィなど強力な物もいる。更にジロンは今作最強スキルのガッツ持ちかつ2人乗り。なお今作最大ダメージを叩き出すのはジロンによるICBM投げだったりする。 ・月がないと序盤は使いづらいGX。しかしイベントをきっちり起こした場合はGビットとティファが手に入るため、一躍最強キャラになる。Gファルコンとの合体による2(条件次第で3)人乗り、ディバイダーの攻撃力対燃費+ガロードのガッツの無双性能もぶち抜けている。というかガッツ発動ガロードが強すぎる。 ・序盤は強いが後半は装甲の薄さから敵の的になってしまうブライガー。しかし、低燃費で高性能のブライスピアを始め各武装の性能は非常に高い上に4人乗りなのできっちり改造すれば最後まで活躍可能。 前作ラスボスを瞬殺できたSRXは合体できない設定 ライとアヤは難ルートでしか仲間にならない、R-2パワードは解体済み、と色々と詰んでる。 同じく前作ラスボスを瞬殺できた龍虎王・ヒュッケバインMk-Ⅲはα主人公共々行方不明の設定 一応ストーリー内で万丈さんとかがちょろっと話題に出す。 ざっと見れば分かるように、実はこれらの改革の多くは現在のスパロボのスタンダードとなっているものばかりである。 しかし、当時はあまりにも過激で大規模過ぎたこの変更について行けずにクソゲー扱いする人もいたらしい。 Ex.シュウ=シラカワへのリスペクト また、難易度という点で特筆すべきは第3次以来最大の敵となっているネオ・グランゾンが登場することだろう。 9話という序盤においてゴーストとティターンズの戦いで疲弊した部隊の前に現れるネオ・グランゾンはまさに外道である。 しかし、これで終わらないのがシュウ・シラカワ ハードルートのラスボスはまたしてもネオ・グランゾンである。ご丁寧にサブタイトルも旧第3次同様「ラグナロク」となっている。 これは「時系列的には第3次と同じ」という設定のα外伝ならではのリスペクトとなっていて、 D.Cの立ち位置の関係上ヴァルシオンこそ登場しないもののα外伝においてこれ以上無い最悪の陣営との戦いを強いられる。 ゴースト6機およびメカギルギルガン6機の侵攻からマイクロウェーブ発信施設を死守し、 それを片付けた後には4機のメカギルギルガンに守られ、計6回の精神コマンド使用と一回の復活と増援を備えたシュウとの決戦。 はっきり言って並の難易度ではない。今作何故か弱っちいマサキで倒そうとするとさらに大変なことになる。 (しかし、マサキでシュウを倒すとご褒美としてかボイス付きでイベントが展開されるため魔装機神ファンは並々ならぬ覚悟と努力でマサキとサイバスターを鍛えるのであった…) しかもαシリーズの正史では、このハードルートでネオ・グランゾンを倒して重力波から世界を救うことで、 アストラナガンが時間跳躍しようとした未来とは別の未来へと分岐することが必須となっている。 αの正史をなぞるためにはなんとしても倒さねばならない、まさに宿敵と言えよう。 α設定で念動力を持ってしまったり、中の人から「こんなのシュウじゃない」とまで言われたりしたシュウに対して、 ここまでの旧作重視の晴れ舞台を用意したのは流石の一言だと言える。 ◆「スパロボはファンサービスのプロだぜ、外しはしない」 開発期間が短い上に大幅に難易度が上昇し、ヘタするとクソゲーの烙印を押されかねなかった今作だが、良い部分もたくさんある。 その中からいくつかを紹介してみる。 ◇評価されている部分 1.戦闘デモ編 戦闘アニメは基本的に更なる進化を遂げた。 魔装機神 どういうわけか魔装機神の力の入れようはすごい。すべての攻撃にこだわりを感じる。(その割に性能はアレなのが多いが) また、プレシアにだけ二段カットインが入るなどのお遊びも多彩。 スレードゲルミル みんなのトラウマ斬艦刀。今見ても十分に通用する出来である。 ザブングル ドット絵でアニメの動きを再現するなど、非常に力が入っている。 マジンカイザー α時点でかっこ良かったファイヤーブラスターに更に磨きがかかる。 アニメーションするカットインとかズルいの一言。性能といい愛されすぎである。 EndlessWaltz どういう訳か序盤の数話しか戦わないのに専用セリフありまくりのヒイロvs五飛 マクロスプラス どういう訳か序盤の1話しか戦わないのに専用セリフありまくりのイサムvsガルド ∀およびターンX やっぱ黒歴史作った奴らはちげーわ(違) どちらかというとターンXの方が凝っている気がする。 ガンダムX・DX やっぱりサテライトキャノンがすごいの一言。隠し武装のGビットも非常に躍動感のある秀逸な出来である。 Hi-νガンダム。 初参戦にして当時最高峰の戦闘シーンだらけの隠しユニット。昨今の戦闘アニメーションに通ずる演出多数。 アウルゲルミル お腹から出てくる漆黒の堕天使の姿に度肝を抜かれること必至。 ジェニス改エニルカスタム スパロボ初の乳揺れ(意図的なものではないが)。 2.ストーリー編 上述のようにスーパーロボットのパイロットたちの葛藤を描いた 当時は仲良しのイメージが強かったゲッターチームとマジンガーチームに様々な要因から不和が起き始め、 徐々に関係か悪化していくも、最後にはそれを乗り越えて大勝利する流れは非常に評価が高い。 3話「勝利のVサイン」 「おっちゃん、俺達は勝つぜ!おっちゃんのVサインに誓ってな!」 特に戦闘のプロこと剣鉄也はα外伝の主人公の如き活躍ぶり 他には我らが快男児・破嵐万丈が八面六臂の大活躍(破嵐財閥の設定上扱い易かったからだろうか?) ゼンガー・ゾンボルトの初登場 ただの強い敵キャラだったのに今作でのあまりのインパクト故に人気となりOGに出たりαの続編で主人公になったりした。 苦労してスレードゲルミル&ゼンガーを仲間にした喜びは言葉では表現しきれない程の何かがある。 そしてその先にあるラグナロクを越えたエンディングでは彼が幕引きを担当するのだが、彼とソフィアの絆と哀しみが相まってこれが非常にかっこいい。 カテジナ絡みの話に∀を合わせて独自の決着を付ける カテジナさんの最期は涙を禁じ得ない。このためだけに『Vガンダム』を出したと言われても納得できる。 地下帝国に奪われた結果発生する、マジンカイザーと真ゲッターの戦い 最強のゲッターvs究極のマジンガーという、今までずっと味方だったけど、よくよく考えたら敵に回すとヤベーじゃんという2体が戦うという展開にプレイヤーは燃えた。 満身創痍のマジンガーに呼応するかのように現れるマジンカイザーは、甲児のボイス付きセリフも相まってめちゃくちゃかっこいい。 更にゲッター線に自らの身体を蝕まれながらも、恐竜帝国のために戦うバット将軍やそれを助けに現れる帝王ゴールは敵ながら輝きまくっている。 3.システム編 据え置き機スパロボに主題歌がついた しかしOPテーマが最終マップBGMになるという熱い展開はニルファまで待たねばならなかった。 武器が一括改造になった 実に大きな修正点。これによって改造費用は割高になったが、すべての武器を余すこと無く使えるようになった。 特に武器がたくさんあるマジンガーや超電磁ロボにとっては非常にありがたい変更であった。 ザブングルの参戦によるバザーシステムの採用 強化パーツやモビルスーツにモビルアーマー、ウォーカーマシンが売ってたりする。後に『Z』で復活。 これとマウンテンサイクルの設定だけのために普通使用できないMSやMAをたくさん出した結果良くも悪くも乗り換えゲーと化した。 なお、後に『第3次Z』に登場した「Dトレーダー」もこの系統に含まれる。 技追加による一部機体の救済 今まで後半になると雑魚扱いされてばかりだったΖガンダムがウェイブライダー突撃を覚え、終盤まで戦えるようになったのもこの作品から。今作では隠し武装扱いで、その条件は原作ファンを唸らせる事に。 クリアボーナスの導入 本作では易ルートでクリアした場合資金100万、普ルートでクリアした場合資金150万、難ルートでクリアした場合資金200万のボーナスが2週目以降発生した。 初導入であったため仕方ないとはいえ、難ルートがかなり難しいものだったので周回プレイを前提にもっとくれても良かったんじゃないかと思う今日この頃。 ◆「くっ…スーパーロボット大戦にありがちな問題のようだな!」 ◇評価されていない部分 1.バグ編 やはり開発期間が足らなかったのかヤバいバグが目白押しである。 このせいで初心者にはオススメできないゲームと化している面も少なからずある。 ここでは進行上多大な影響を与えるバグについて紹介する。 ~プレミアム・エディションで修正済みバグ~ 同一パーツを9個所持すると『後々』バグが発生しやすくなる 本作ではメモリ管理が不十分だったらしく、パーツを9個所持するとメモリ領域の破壊が起こる。 上記のようなバザーシステムがある関係上、発生しやすく発見しにくいバグであるため非常に質が悪かった。 20話にハリーの代わりにゲッター1(武蔵)が登場したら諦めて最初からやり直そう。 35話「私はDOME…黒歴史を封印する者」で大量のバグが発生 何やってもバグが起きるイメージだが、特に酷いのは『クレーターにラー・カイラムが侵入した場合』、勝利条件達成後に確実に停止するバグ。 クレーターの外から加速を使って一気に基地内に入れば回避可能(というか偶然回避手段があってよかったレベル。) ~プレミアム・エディションで修正されたかようわからんバグ~ 最終話にV2ガンダムがアサルトバスター以外の形態で出撃すると、ラスボスを倒した後でゲーム停止 上記のバグに比べるとまだマシかもしれないが、再び同じマップをやり直すのはキツイの一言。なお、ハードルート限定?の可能性も。 「万能系・大器晩成型」が実質精神ポイント重視型の上位互換 「リュウセイ」「ミオ」「プレシア」「サラ」「ロラン」「チル」「ハロ」の6名+1体は成長タイプが「万能系・大器晩成型」に設定されており、 格闘、射撃大器晩成型と同様ならばレベルが一定値を超えると能力が爆発的に上昇するという設定のはずだが、 なんと能力は爆発的に上がらないが、精神ポイントだけは精神ポイント重視型以上に上昇し続けるという事態になっている。 このため基本的に∀はジュドーあたりに与えられる運命にある。 29話「女の心をあやつれば」でミリアを変形機能のない機体に乗せていると強制出撃時に必ずフリーズする おそらくイベント中に変形するシーンがあるからだと思われる。これ以外にも強制出撃のあるユニットの乗り換えには注意が必要である。詳しくは攻略サイトを見てほしい。 2.システム編 全体的にもっさりしたエフェクト 簡易戦闘、精神コマンドの使用などのあらゆる面で前作αとは比べ物にならないレベルでもっさりしている。 読み込み時間の長さ ロードなどの時間もさることながら、特にコンティニュー時の読み込みが異様に長かった。 セーブ&リセットが多くなりがちなゲームのため、これには非常にイライラさせられる。 図鑑登録が異常なまでに不便 今作はバザーやマウンテンサイクルなどで普段使えないユニットが使えるのが持ち味となっているが、 図鑑登録の条件が「戦闘MAPに出撃すること」であるため図鑑を集めるためには多大なリセット&ロードが必要になる。 改造段階が倍率制になったため、弱いユニットは弱いままとなった その後、改造段階を調整するなどの措置が取られることになるが、この時期はまだ一律10段階改造。 強化パーツで補えばどうにかなるという話でもあるが、強いユニットと弱いユニットの差が著しくなってしまっている。 まだまだ練りが甘かった熟練度システム 今作で目覚ましい発展を遂げた熟練度システムだったが、最近の作品とは違って熟練度取得条件が非公開であったため、攻略本無しでの意図的な熟練度調節が難しかった。 モノによっては獲得の条件が難しく全滅リセット推奨とか、序盤にグレートマジンガーを改造しておかないと熟練度獲得は不可能とか分かりにくいものも多いため評価を下げる要因となっている。 3.ストーリー編 良くも悪くもαありきのストーリー 「外伝」と銘打っている以上仕方ない話だが、前作をプレイせずにα外伝から始めると、当たり前のように語られる重力波とイージス計画に混乱すること請け合い。 特定のキャラクターしか登場しない未来世界移動直後の展開 未来世界へ移行してから、当面主役がグレートマジンガーとザブングルのみになるため、 この2作品があまり好きでない人達はストーリー面・使用可能なユニット面でストレスを感じやすい。 良くも悪くも過渡期の作品であり、しかも突貫工事でだいぶ無理をして作られたことを窺わせる内容となっている。 ◆「こちら鉄也だ!α外伝の攻略情報を射出してくれ!」 難しい難しい言われるα外伝であるが、実はそのシステムを熟知すると途端に簡単なゲームになる。 ここではよく知られているものから意外と知られていないものまで紹介したいと思う。 ◇攻略情報 今作の仕様は熟知すればするほど楽になっていくものが多い 1.パイロット編 バグによりパイロット(とユニット)の地形適応は全てAとして扱われる これにより、地形適応の低いパイロット(とユニット)だろうと特殊技能や精神コマンドが強ければ安心して使用出来る。 逆にユニットの武器の地形適応はしっかり反映されるため、武器の地形適応に難があるMSやゲッターロボ等は性能を100%発揮するために何らかの方法で補強する必要がある。 NT能力などは攻略本などに記載されている数値と比べて、回避のみ2倍の補正効果を発揮する これにより、NT能力などを少しでも持っているパイロットならば避けに避けまくれる。 当然敵にも適用されるので、フロスト兄弟の強さの一因とも化したが… NT能力などの回避補正も含めた上でユニットの限界値が適用される つまり、NT補正など込みで回避値が330でユニットの限界値が300の場合、回避値は300分しか機能しないということ。 しかもニュータイプによる補正などはパラメータ画面で確認できないため、各自で計算が必要となる。 技能ポイントは全能力に対し1000ポイントまで貯めることが可能 つまり技能ポイントにより、全能力に+50までの補正が付けられる そのため意図的に技能ポイントを貯めると、とにかく強力なパイロットになる。特に命中回避の恩恵はでかい。 技能ポイントを意識して貯めまくった場合には、かのゼンガー・ゾンボルトですら霞むパイロット集団となり、 正直言ってスレードゲルミル使わないほうが強い可能性があるくらいの強力な軍隊にできる。 (もっともこのゼンガー越えはよっぽどやりこんだ人向けなので、普通は素直にゼンガーのお世話になるのが無難。) 技量の高さ、発動・維持できれば底力・ガッツが超強力 ダメージバランスこそ抑えられたが、クリティカルのダメージ補正は1.5倍のまま。 そのため、魂や熱血と重複こそしないがクリティカルを安定して出せるか否かで、ダメージバランスは大幅に変化する。 中でも底力・ガッツは実質ダメージを1.25倍近く上昇させる能力とも言えるため、維持できるなら積極的に活用したい。 特に援護は魂や熱血が適用されないため、底力・ガッツを覚えていて援護が強力なキャラは頼りになる。 指揮能力は重複しない そのため指揮持ちのパイロットを多く採用してしまうとムダが多くなってしまう。 (指揮持ちの多くは援護を覚えるのが遅い) 精神の仕様上、一人乗りよりも多人数乗りの方が有利 全体の傾向としてSPの総量が下がっている上に期待およびドンキーのパンがパイロット全員に効果があるため、パイロット数は多ければ多いほど良い。特に5人乗りの超電磁ロボ2体はうってつけ。 多少能力が低くても援護能力の高いパイロットを用意した方がダメージが稼げる 最たる例は、プルを試作3号機に乗せたりさやかさん・ボス・ジュンをグレートマジンガーやマジンカイザーに乗せたりするプレイング。 地形適応なにそれおいしいの?という仕様のため可能な組み合わせだが、ダメージをバカスカ稼いでくれて実に小気味よい 激励フォーメーション 本作の精神コマンド「激励」は第4次スパロボと同じ「自分の周囲1マスにいる機体のパイロットの気力を+10」という効果に戻っている。 そのため、激励を覚えたパイロットを複数用意し、主力パイロットに激励が何度もかかるように陣形を組んで激励を使うことで簡単に主力パイロットの気力を上げることができる。 信頼補正はダメージ計算式変更の関係上αより弱体化しているため無理に利用しなくてもいい 特定のキャラクター同士を隣接させた場合に発生し、気力にボーナスが入る信頼補正。 しかし、気力ボーナスは前作までのような露骨な与ダメージ増被ダメージ減にはならないため、あわよくば狙うくらいの感じが良いだろう。 例外としてガンダムW勢は脅威の信頼補正5人分が可能なため、一度くらいは最大威力ツインバスターライフルかフルオープンアタックに挑戦しても面白いかもしれない。 2.ユニット編 バグによりユニットの地形適応は全てAとして扱われる 前述の通り。乗り換えで地形適応にAが存在しない組み合わせにしても戦闘処理では全てAとして扱われるため、乗り換え可能なパイロット・ユニットは幅広い運用が可能。 飛べる機体が有利 ユニットの地形適応の問題こそないものの宇宙マップが限りなく少なく、一面荒野や森のマップも多いため、飛行できるかが運用面に置いて重要になる。 武器フル改造で攻撃力4000前後になる武装は元が弱い機体のほうが燃費、改造費の点で便利 これにより、Z,ZZ,νよりお手頃便利なガンブラスター、ウイングゼロカスタムやトールギスⅢよりもお手頃便利なトーラスが生まれた。素の性能もパーツスロットの差で埋められがち。 しかし弱い機体は攻撃力4000を大きく超えることができない上に、マップ兵器の有無の面で使い分けが可能。 武器改造費、攻撃上昇率が最悪のコン・バトラー、マジンカイザーくらいになると無改造でも十分戦える点も考慮に入れたい。 援護の実装、改造の仕様変更により、一部の分離・再合体可能なユニットの戦略的な価値が上昇した 本作では、合体元のユニットの改造値が、分離後にも適用される。例えば、ゲッタードラゴンのHPや武器を改造すると、ドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号のHPや武器も強化される。 分離してサブユニットで攻撃と援護攻撃、その後合体し直して攻撃という擬似2回行動が可能となるため、分離・再合体可能なユニットは有用。 特にスーパーガンダムは1枠で出せる上に分離後にサブユニットであるGディフェンダーが威力もそこそこで射程も長いロングライフルを備えているため非常に強力。 さらにはニュータイプ持ち・援護技能持ち・精神タンクの内好きな者を2名乗せることができるため、はっきり言って歴代最強と呼べるくらいのスペックに変貌している。 距離補正があるため、ファンネル以外の射程長い武器を持つユニットが有利 これは前作αからだが、「ファンネルとMAP兵器以外の遠距離攻撃を至近距離で使った場合にダメージにボーナスが付く」という距離補正というものが存在する。 そのため、基本的に射程が長いユニットの方が火力が高くなりやすく、「高性能レーダー」が攻撃力アップ効果を持ったパーツと化す。 逆に言えば、射程が1しか無い武器やファンネルは若干だが残念な扱いとなる。∀の月光蝶、サイバスターの乱舞の太刀、YF-21のリミッター解除etc... 回避命中防御の技能ポイントを稼ぎたい場合、序盤はユニット改造を控えたほうが良い これらの技能は「命中率が低い攻撃を当てる、敵の命中率が高い攻撃を避ける、大ダメージを受ける」で、大量に技能ポイントを獲得できるためだ。 ガンダム系の命中回避を鍛えたいならば、リ・ガズィにチョバムアーマーやハイブリッドアーマーを積んでボス(例えば9話のネオ・グランゾン)に突っ込ませればいい。 なお、防御の値は鍛えてもそんなに美味しくないので、命中回避だけ鍛えるのが吉である。 バグによって一部の機体は弾数がめちゃくちゃ増える これの恩恵を受けるのがVF-11とVF-1A(S)柿崎機。それぞれガンポッドと反応弾が撃ち放題になる。 エアマスター・バースト飛行形態はちょっとだけ得をする Gファルコンと合体して分離した後も、Gファルコンに付けていた強化パーツの効果が適用される 。 グレートマジンガーは本来設定されている改造費用よりも安く武器を改造できる グレートマジンガーは分離後の形態であるブレーンコンドルの武器画面から武器改造画面に移ることで、 ブレーンコンドルの武器改造費用で武器を改造することができ、その結果マジンガーZと同じ費用で武器をフル改造できる。 この芸当が可能なのは分離後と分離前で武器改造費用が別に設定されているグレートマジンガーのみ。 と、以上のように距離補正や技能ポイント、援護回数などに着目すると意外とあっさりクリアできるようになるだろう。 さらに難易度「易」なら強力なユニットが沢山手に入るため、かなり快適にアンセスターをフルボッコできる。(その代わり正史ルートでは無い) ラグナロクを目指す場合も、時間はかかるが決して無理ゲーというわけではない。 ウィンキーソフトから離れてからのスパロボではA PORTABLEやIMPACTと並び、 「難しいスパロボ」及び「初心者にオススメできないスパロボ」と言われているものの、 色々ストーリーに関わりがあるためαシリーズをやり込むためには1度はプレイしてもらいたい作品である。 αとはひと味違う思い出がきっとあるはず。 …え?なんで見出しが戦闘のプロっぽくなっているのかって?フフフ、それについてはこちらをどうぞ 追記・修正はインターミッションで必ず機体を強くしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長いよ -- 名無しさん (2013-08-13 10 13 02) 強化型マジンガーZはグレート最終回の比喩なんだろうか? こないだ動画で見たらグレートと鉄也が倒れてる隙にミケーネを壊滅寸前に追い込んでたがw -- 名無しさん (2013-08-13 10 18 25) 長いのもそうだが、情報量多すぎだろこれ… 俺は全然ウェルカムだけど人によっちゃ辛そうだ -- 名無しさん (2013-08-13 16 33 23) 愛のある項目だから下手に手を入れて欲しくもないがな・・・今になって驚かされる情報が多い(バグとかw)。個人的にαシリーズの中では最高傑作だと思うけど、周回ボーナスでの資金引継ぎがないから毎回資金繰りが面倒くさいのが難点 -- 名無しさん (2013-08-13 17 25 36) ナタクのファクターみたいに鉄也のとこだけ別項目にはできないの? -- 名無しさん (2013-08-13 17 56 55) 気持ちはわかるけど、多分ここに落ち着けるのが無難なのだろうなぁ。 ナタクのファクターとかマークデスティニーのパイロットみたいな俗称がある訳でもなく、 戦闘のプロとか剣鉄也で項目立てちゃうと「なんでα外伝の内容だけがこんなに出張ってるの?」ってなりかねない。 -- 名無しさん (2013-08-14 01 21 50) 文量多すぎるのが難点って旧Wikiじゃ考えられない現象だなww文字通り愛が込められすぎて重いがきっちり書いた結果なんだから別に良いんじゃね? -- 名無しさん (2013-08-14 01 37 31) どうでもいいけど、ミストさんがOG出る際にはこのプロのイベントを参考にして更正させてもらいたいもんである。 -- 名無しさん (2013-08-14 12 59 22) ↑α外伝みたいに黒歴史が無いけど、未来世界の役割はどうすればいいんだろう? -- 名無しさん (2013-08-14 13 38 16) 其処は『破滅した未来』を設定すれば済むんじゃないか? 第三次αのアポカリュプシスが起こって破滅したとか -- 名無しさん (2013-08-14 13 41 50) 当時のSRX関連の話題はやはりタブーなのか・・・ -- 名無しさん (2013-08-14 15 02 27) 鉄也の部分は新しい項目として作るのはどうかな? -- 名無し (2013-08-14 15 12 13) ↑んー…ちょっと上のコメント見てみ? -- 名無しさん (2013-08-14 15 13 06) だがコメントページでガラケーじゃ読めないとの報告があったから分離は考えないといけないなコレ。思えばこれはいささかやりすぎたよ。反省。 -- 調子乗って追記修正しまくってた人 (2013-08-14 15 19 42) ↑ここまでやると鉄也の部分分離させてもガラケーじゃ無理じゃね?そもそもこのWiki自体ガラケーじゃ厳しい事に変わりないんじゃない? -- 名無しさん (2013-08-14 15 23 04) 愛に溢れてるのはいいがやたら改行が多いしやたら字が大きいしやたら前振りが長いしでちょっとクドすぎる気がする -- 名無しさん (2013-08-14 15 29 33) ↑↑それは同意。でもガラケーから読む人が少なからずいる以上は、ガラケーから読んでも問題ないようにできるだけ工夫したいじゃん? -- 名無しさん (2013-08-14 15 35 02) ↑↑クドいのは申し訳ない限り。ただ改行って少ないほうがいいの?勝手に改行されるのもウザいだろうから適度な所で改行入れてみたんだが。 -- 名無しさん (2013-08-14 15 37 19) プレイヤー有利になるのも結構あるからそんな言われないけどバグが本当酷いゲームだったよな・・・ -- 名無しさん (2013-08-14 15 48 34) ↑そんなに酷かったっけ? 記憶が無いんだが…… -- 名無しさん (2013-08-14 15 59 09) ↑項目にも有るがムーンクレイドルのバグはマジでヤバい。当時はネットもあまり浸透してないし被害者続出。俺もサポートに連絡してようやく回避した。ラグナロクは全く苦労しなかったけどバグは超苦労した -- 名無しさん (2013-08-14 16 52 17) さて、という訳でこの項目のプロの部分を本家の方に移そうと思います。(もちろん文量だいぶ減らした上で) なんかご要望ありましたらお願いいたします。 -- 名無しさん (2013-08-14 16 58 03) 疲れた。とりあえずこんなんでどうかね? -- 名無しさん (2013-08-14 21 41 49) 外伝だけクリアしてねーんだよな・・・ここも参考にしてまたプレイしてみよっか -- 名無しさん (2016-01-03 00 38 44) バグはとにかく酷いけど、ゲームバランスで言えばAPと並んで最高峰な気がする。特に前に出たメジャースパロボがFとαのそれぞれ敵に有利・味方に有利な方面でバランスの悪いゲームだったから・・・ -- 名無しさん (2016-12-30 16 46 18) ↑従来との革新性だけでなく、バランスに従うも崩すも自在な点もあるしね。個人的に適応まわりのバグが大して気にならなかったのは意外かつ利も大きかった。武器側と地形効果だけでもいけるやんって。 -- 名無しさん (2016-12-30 17 48 52) 熟練度条件で核ミサイル数発を撃墜するなが面倒だった気がする。 -- 名無しさん (2017-04-22 23 49 50) バグは多かったが、ストーリーと難易度のバランスはシリーズでも屈指だと思うわ。お祭りゲーでありつつもちゃんとSRPGとしても遊べる -- 名無しさん (2017-05-08 20 29 55) 4次Sから一足飛びでコレやったから、むしろ易しいと思えた。武器は一括で改造できるし、リアル系でも一撃KOされないし。ストーリー面でもWより印象深いんだよなぁ。やっぱドロドロした所も描いてるからかな? -- 名無しさん (2017-10-21 23 59 49) 命中・回避率にティファのニュータイプ補正は入ってないって話だけど、ティファ有りのGファルコンDXとティファなしのGファルコンDXの2つのデータ用意して強化パーツも同じでレベルやステもほぼ同じ最終面のデータがあるんだけど、同じ敵相手でも命中・回避率に数十%くらいのあからさまに有為な差が出て補正が入ってるとしか思えないんだけど、ホントに検証されてんのかコレ?それともニュータイプ補正以外の何かの補正値があるのか -- 名無しさん (2019-06-03 00 42 33) ↑今DL版でほぼ同じ能力のキャラとガロードで指揮官効果なし、同じ敵に空から隣接して比べて試したけどティファの補正はなかった 距離補正、限界改造、地形効果、指揮官効果辺りの見落としか、修正されたかだと思う -- 名無しさん (2020-07-01 16 21 23) V2ガンダムはそれほど弱体化してないんだが、νガンダムとダンクーガは相当… -- 名無しさん (2020-07-01 16 43 49) 量産型をフル改造した方が主役機よりも活躍できるというのはロマンがあるが、所謂キャラゲーでやられてもあまり良い気分はしない -- 名無しさん (2020-09-13 15 45 00) 2021年3月29日、『スーパーロボット大戦α外伝』発売20周年おめでとう! -- 名無しさん (2021-03-29 00 02 50) 万能・大器晩成型のレベル100以上のソースが見つからなかったので、現状わかっている情報に。また元が弱い機体でもありますが、フル改造で攻撃力4000前後の武器の性能、改造費用の差が主と思われるため、そちらを重視にする方向で記述し、その他も編集しました。 -- 名無しさん (2021-09-09 17 01 10) バグ多いけどゲーム性崩壊するどころかむしろおかげでバランス取れてるんじゃないかと思う奇跡のゲーム。ただロランは怒っていい -- 名無しさん (2021-10-08 07 08 27) 名前 コメント
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「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_og2/index.html Wikipedia:スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.35 発売日 2005年2月3日 ハード GBA 定価 6,090円 開発 バンプレソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.34)スーパーロボット大戦GC(No.35)★スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(No.36)第3次スーパーロボット大戦α OG&OGサーガシリーズ (1-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(2-1)★スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(1-2 2-2)スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS(3)スーパーロボット大戦OG外伝(4)第2次スーパーロボット対戦OG(関連)無限のフロンティア(関連)無限のフロンティアEXCEED(関連)魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(関連)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> ※主たる乗り手の明確でない機体についても、便宜上「(汎用)」表記。 地球連邦ATXチームキョウスケ・ナンブ:主人公。 エクセレン・ブロウニング:ヒロイン。 ブルックリン・ラックフィールド クスハ・ミズハ:※実際にはプロジェクトTDに参加(訓練に協力)中 ラミア・ラヴレスアルトアイゼン→アルトアイゼン・リーゼ:キョウスケ機 ヴァイスリッター→ライン・ヴァイスリッター:エクセレン機 アンジュルグ:ラミア機1 ヴァイサーガ:ラミア機2(隠し) ヒュッケバインMkⅡ:ブリット機 グルンガスト弐式:クスハ機 龍虎王&虎龍王:クスハ&ブリット機 SRXチーム&ハガネリュウセイ・ダテ ライディース・F・ブランシュタイン アヤ・コバヤシ ヴィレッタ・バディム マイ・コバヤシ ダイテツ・ミナセ テツヤ・オノデラ エイタ・ナダカ カイ・キタムラ ラトゥーニ・スゥボータ イルムガルト・カザハラR-1:リュウセイ機 R-2パワード:ライ機 R-3パワード:アヤ機 R-GUNパワード:ヴィレッタorマイ機 アルブレード 量産型ゲシュペンストMkⅡ緑:カイ機 ハガネ:ダイテツ艦 オクトパス小隊&ヒリュウ改カチーナ・タラスク タスク・シングウジ レオナ・ガーシュタイン ラッセル・バーグマン レフィーナ・エンフィールド ショーン・ウェブリー ユン・ヒョジン量産型ゲシュペンストMkⅡ赤:カチーナ機 ジガンスクード・ドゥロ:タスク機 ヒリュウ改:レフィーナ艦 プロジェクトTD関係アイビス・ダグラス ツグミ・タカクラ スレイ・プレスティ フィリオ・プレスティ:プロジェクトTD責任者カリオン(アイビス機) カリオン(スレイ機) アステリオン:アイビス機 フェアリオンS:フィリオが調整。ラトゥーニ機 フェアリオンG:フィリオが調整。シャイン機 その他の連邦士官ギリアム・イェーガー リー・リンジュンゲシュペンスト:ギリアム機 シロガネ:リー艦 政治家・連邦政府高官、連邦軍上級将官(汎用軍兵器含む)ブライアン・ミッドグリッド グライエン・グラスマン ニブハル・ムブハル レイカー・ランドルフ:連邦軍極東支部指令 サカエ・タカナカ:連邦軍極東支部副指令 ケネス・ギャレット(汎用)量産型ヒュッケバインMkⅡ (汎用)量産型ゲシュペンストMkⅡ (汎用)ゲシュペンストMkⅡ・R (汎用)ゲシュペンストMkⅡ・S (汎用)ペレグリン (汎用)アルバトロス (汎用)タウゼントフェスラー ハガネ&ヒリュウ改隊への協力者フリーランスマサキ・アンドー <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> クロ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> シロ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> リューネ・ゾルダーク <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> シュウ・シラカワ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より>魔装機神サイバスター ヴァルシオーネ グランゾン 旧教導隊レーツェル・ファインシュメッカー ゼンガー・ゾンボルトヒュッケバインMkⅢT:レーツェル機1 グルンガスト参式:ゼンガー機1 アウセンザイター:レーツェル機2 ダイゼンガー:ゼンガー機2 クロガネ:レーツェル艦→テツヤ艦 リクセント公国シャイン・ハウゼン ジョイス・ルダール 研究所、企業関係者、民間人リョウト・ヒカワ リオ・メイロン リン・マオ ユアン・メイロン ラーダ・バイラバン:マオ・インダストリー研究者 マリオン・ラドム:マオ・インダストリー研究者 カーク・ハミル:マオ・インダストリー研究者 ジョナサン・カザハラ:テスラ研研究者 リシュウ・トウゴウ:テスラ研顧問 ロバート・H・オオミヤ 安西エリ ケンゾウ・コバヤシ ユキコ・ダテ カトライア・F・ブランシュタイン:エルザム(=レーツェル)の妻。故人 トロンベ:エルザムの愛馬シュッツバルト:マオ・インダストリー所管 ヒュッケバインMkⅢL、ヒュッケバインMkⅢR:マオ・インダストリー所管 AMガンナー:マオ・インダストリー所管 ヒュッケバインガンナー(L・R)、ヒュッケバインボクサー(L・R):マオ・インダストリー所管 グルンガスト:テスラ研所管 ヒュッケバイン:マオ・インダストリー所管 ビルトビルガー:マオ・インダストリー所管 ビルトビルガーL:マオ・インダストリー所管 ビルトファルケン:マオ・インダストリー所管 ビルトファルケンL:マオ・インダストリー所管 その他(中立の立場・非協力サイド含む)ミツコ・イスルギ:イスルギ重工の新会長 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> ※汎用機の一部(戦車・戦闘機等)は元々連邦の機体。また、ノイエDC、アースクレイドル、シャドウミラーは互いに汎用機を融通しあっている。ノイエDCバン・バ・チュン アーチボルド・グリムズ ユウキ・ジェグナン リルカーラ・ボーグナイン(汎用)71式戦車バルドング (汎用)フュルギア (汎用)SF-29ランゼン改 (汎用)F-32シュヴェールト (汎用)F-32Vシュヴェールト改 (汎用)ソルプレッサ (汎用)リオンF (汎用)リオンV (汎用)ガーリオン (汎用)ガーリオン・カスタム (汎用)バレリオン (汎用)バレリオンV (汎用)キラーホエール (汎用)ライノセラス アースクレイドルアラド・バランガ:ブーステッドチルドレン1 ゼオラ・シュバイツァー:ブーステッドチルドレン2 オウカ・ナギサ:ブーステッドチルドレン3 アギラ・セトメ クエルボ・セロ イーグレット・フェフ イーグレット・ウルズ:マシンナリーチルドレン1 イーグレット・アンサズ:マシンナリーチルドレン2 イーグレット・スリサズ:マシンナリーチルドレン3 ソフィア・ネートラピエサージュ:オウカ機 ベルゲルミル銀:アンサズ機 ベルゲルミル茶:スリサズ機 ベルゲルミル青:ウルズ機 (汎用)ベルゲルミル量産型 インスペクターウェンドロ メキボス ヴィガジ シカログ アギーハ(汎用)メギロート改 (汎用)ガンセクト グレイターキン:メキボス機 ガルガウ:ヴィガジ機 ドルーキン:シカログ機 シルベルヴィント:アギーハ機 ディカステス:ウェンドロ機 シャドウミラーヴィンデル・マウザー アクセル・アルマー レモン・ブロウニング ウォーダン・ユミル エキドナ・イーサッキ(汎用)エルアインス・M (汎用)アシュセイヴァー (汎用)アシュセイヴァー・M (汎用)ラーズアングリフ (汎用)ランドグリーズ スレードゲルミル:ウォーダン機 ソウルゲイン:アクセル機 ツヴァイザーゲイン:ヴィンデル機 アインストアルフィミィ ノイ・レジセイア(汎用)アインストクノッヘン (汎用)アインストグリート (汎用)アインストゲミュート (汎用)アインストアイゼン ペルゼイン・リヒカイト:アルフィミィ機 アインストレジセイア ノイ・レジセイア(本体)<最終ボス(1)> シュテルン・レジセイア<最終ボス(2)> <◆参戦作品> シリーズ 作品名 初出年 OGシリーズ初出要素 備考 オリジナル OGシリーズオリジナル - 超機大戦SRXシリーズ - 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL - スパロボ(旧シリーズ) ★第3次スーパーロボット大戦 - 全般・インスペクター勢 等 スパロボ(αシリーズ) スーパーロボット大戦α - 龍虎王関連 ★スーパーロボット大戦α外伝 - 全般アンセスター勢 等 ★第2次スーパーロボット大戦α - アラド、ゼオラ、アイビスダイゼンガー 等 スパロボ(COMPACT2) スーパーロボット大戦COMPACT2★スーパーロボット大戦IMPACT - 全般・アルフィミィ・アインスト勢 等 スパロボ(任天堂携帯機) ★スーパーロボット大戦A - 全般・ラミア、アクセル・シャドウミラー勢 等 スパロボ(TVゲーム以外) スーパーロボット大戦スクランブルギャザー - ★超機神 龍虎王伝奇 - トウゴウ家グリムズ家 等 スパロボ以外(コンパチ) ヒーロー戦記 - 英雄戦記等 ★黄色セルはOGシリーズ新規参戦。 <ゲーム情報> 【全話一覧】 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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つるやま なおふみ 音楽制作会社のサラマンダー・ファクトリーに所属しているゲーム音楽作曲家。同社の代表取締役を務めている。 作・編曲だけでなく効果音製作やBGMのコンバートなど、サウンド全般の仕事を行っている。 尚美ミュージックカレッジ専門学校で電子オルガンを学び、卒業後玉山文人氏のスタジオクリシェに所属。 スタジオクリシェでは『エアグレイヴ』や『闘神伝URA』などの作品を担当した。 1999年に同じくスタジオクリシェに所属していた花岡拓也氏と共に独立しサラマンダー・ファクトリーを設立。 設立後すぐに任された作品が『スーパーロボット大戦α』で花岡氏と共に大半の曲を製作した。 その後も「αシリーズ」・「Zシリーズ」・「OGシリーズ」など多くのスパロボ作品の作曲を担当。 「ACE ATTACKER」・「流星、夜を切り裂いて」・「LOST CHILDREN」といった数々の名曲を世に送り出している。 スパロボ以外でもサラマンダー・ファクトリーのリーダーとして、サウンド制作に携わったゲーム作品は数知れない。 担当作品の一例 エアグレイヴ (効果音) 闘神伝URA スーパーロボット大戦シリーズスーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 第3次スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS 2 第2次スーパーロボット大戦OG スーパーロボット大戦OG ダークプリズン スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ スーパーロボット大戦(HDリメイク版) スーパーロボット大戦V フェイバリットディア for Windows (1曲のみ) RPGツクール4 (効果音) スカイオデッセイ (BGMコンバート) ゼロ・ツアーズ SIMPLE キャラクター2000シリーズ Vol.1 機動戦士ガンダムTHE軍人将棋 ゾイドサーガ ゾイドサーガII リトルバスターQ Get Backers 奪還屋 ~邪眼封印~ ピューと吹く! ジャガー ビョ~と出る! メガネくん シャイニングフォース ~黒き竜の復活~ ラッキーリング Get Ride! アムドライバー ~出撃!バトルパーティー~ Bust-A-Move Bash! デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 (効果音) 無限のフロンティア 無限のフロンティアEXCEED 密室のサクリファイス PROJECT X ZONE ゴッドイーター2 レイジバースト (ボイスエディター) 真・女神転生IV FINAL (効果音) ビリオンロード
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スーパーロボット大戦X 【すーぱーろぼっとたいせんえっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータNintendo SwitchWindows 7/10 (Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 【PS4/PSV】2018年3月29日【Switch/Win】2020年1月10日 定価 通常版 / 初回限定生産版(各税別)【PS4】8,600円 / 12,600円【PSV】7,600円 / 11,600円【Switch】7,600円 / 11,600円(*1)【Win】オープン価格 廉価版 2021年1月21日(PS4のDL版のみ)Welcome Price!! 4,780円デラックスエディション 7,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 異世界ならではの魅力的なクロスオーバーとIF要素サイバスター大活躍上級者向け難易度「エキスパートモード」が実装 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品一覧 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 人気キャラクターゲームである『スーパーロボット大戦』シリーズの一作品。 本作ならではの大きな特徴として、メインとなる舞台が、地球ではなく本作オリジナルの異世界「アル・ワース」で展開され、登場キャラクター達が元の世界から召喚されるというものがある。 『スーパーロボット大戦EX』という前例こそあるが、こういった展開は珍しく、アル・ワースという世界そのものや、プレイヤーユニットがどういった形で召喚され、そして戦っていくのかに対して、注目が集まった。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★ガンダム Gのレコンギスタ ★魔神英雄伝ワタル 勇者特急マイトガイン コードギアス 反逆のルルーシュR2 ★バディ・コンプレックス ★バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 マジンカイザー(オリジナル版) 真マジンガー 衝撃! Z編 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ★ふしぎの海のナディア 本作では、発売当時ガンダムシリーズの準新作で、宇宙世紀と密接なかかわりを持つ『ガンダム Gのレコンギスタ』、これとほぼ同時期に放映されたサンライズの『バディ・コンプレックス』シリーズ、『スーパーロボット大戦V』の『宇宙戦艦ヤマト2199』に引き続き、戦艦を主体とした『ふしぎの海のナディア』が新たに参戦。そして、1980年代後半のロボットアニメの中でも特に人気を集めており、多くのファンから参戦を待ち望まれていた『魔神英雄伝ワタル』がついにお披露目となった。 また、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』は、クレジットされるのは初めてだが、この作品に登場する「Hi-νガンダム」や「ナイチンゲール」は過去作にも登場しているため、新規参戦という扱いにはなっていない。 評価点 システム ゲームバランス関連 システムや敵配置などは、前作「V」とほぼ同様で、エクストラアクションは健在である一方、小隊、タッグシステムなどは存在しない。「ビギナー」「スタンダード」の難易度は概ね控えめで、スーパー系の敵は従来よりやや攻撃力が高くなっているものの、精神ポイントの自動回復やエクストラアクションを駆使すれば問題なく突破できるレベルとなっている。それぞれの作品の主人公機を惜しまず改造し、SRポイントや隠し要素を度外視すれば、シリーズ未経験のプレイヤーでもクリアすることは難しくない。 一方、本作では高難易度である「エキスパート」が追加された。これは「最初から難易度がハード固定」「敵の改造段階が難易度ハードよりさらに3段階増加している」というもの。 とりわけボスユニットは一度の改造におけるステータスの上昇値が高いため、オーラバトラーやヴァリアンサー、モビルスーツなどの運動性が高いユニットには攻撃を当てづらく、精神コマンドなしでは攻撃を命中させることが非常に困難になり、機械獣やマイトガインの敵陣営、魔神などの防御力の高いボス相手であればスーパーロボットクラスの必殺技ですら無改造なら最低ダメージの場合もあるという異様なレベルになる。これらのモードわけがなされたことで、以前より難易度の幅が広がった。 過去作では、主役機以外の機体の攻撃力が低すぎて満足に活躍させられないという不満もあったが、後述する「エクストラアームズ」がそれを補っている。 ユニット性能 『ふしぎの海のナディア』の「N-ノーチラス号」は、前作のヤマトにこそ大きく劣るものの、2500までのダメージを無効化する「電磁バリヤー」や「EN回復」を搭載しているなど、戦艦としての強さは健在。「グランディスタンク」も、修理、補給のスペシャリストとして大いに役立つ。 『魔神英雄伝ワタル』の主人公である戦部ワタルは、能力は自軍キャラの中でも最低レベルだが、特殊スキル「救世主」「ヒーロー」が強力なため、十分に一軍として活躍させられる。主人公機である「龍神丸」、および「龍王丸」も、サイズが小型ながら攻撃力が高く、すべての状態異常を無効化する「オールキャンセラー」を所有するなど非常に性能が高い。 『Gのレコンギスタ』の主役機である「G-セルフ」は、加入当初は目立った特徴はないものの、中盤以降「パーフェクトパック」を入手すると、膨大なエネルギーや強力な必殺武器、そしてMAP兵器「フォトン・トルピード」を獲得し、MSでは最強の戦力を発揮する。パイロットのベルリも、アムロやカミーユなどのエースパイロットには劣るものの、特殊スキル「ニュータイプ」を修得してからは十分な能力を確保できる。 『バディ・コンプレックス』の主役機である「ルクシオン」、「ブラディオン」は、「カップリングシステム」と呼ばれる特殊能力が搭載されている。これは、気力120以上になった状態で精神コマンド「閃き」「集中」「必中」「直感」のいずれかを使うと、同じ能力を持ってる機体にも反映されるというもので、精神ポイントの節約に役立つ。また、合体攻撃も多く使用可能で、後述する合体攻撃システムの改善も、その強さを後押ししている。 サイバスターの性能も機体・武器共に空の適応が「S」であるなど非常に高く、本作のゲームシステムとの相性も非常に良い。最近のOGシリーズなどでは今一つ実力を発揮しきれていなかった事もあったが、本作では久々に強力なサイバスターの雄姿を拝むことができる。 『New Story of Aura Battler DUNBINE』の主人公機でありながら、シオンが登場する『スーパーロボット大戦COMPACT3』以外では隠し機体であった「サーバイン」を、本作では無条件で入手できる。性能面でも、攻撃力においては新たな武装を獲得したビルバインには及ばない代わりに、立体商品で装備していたシールドが新たに搭載されているため防御に優れているほか、強化パーツのスロットもひとつ多い。今までも、性能の面でビルバインと競合していた作品が多い(*2)が、本作においても、攻撃力で劣る代わりに使い勝手の面で優れるという形で、うまい具合に差別化が図られている。 フェラリオである「シルキー・マウ」が機体固定のサブパイロットとして、スパロボ初となるCV付きで参戦。ショウを搭乗させることで、彼とチャム、シルキーの3人乗りも可能になっている。台詞やカットインは共通で使えるように作られており、他のキャラを乗せた場合でも喋ったりカットインに出てきてくれる。 ユニークな強化パーツ 本作においてもさまざまな強化パーツが存在し、味方ユニットの強化に一役買っているが、ただ単純に機体の性能を上げるのではなく、スパロボにおけるシステムを上手く活かしたものが存在する。 ひとつは、最強武器の攻撃力を5500に固定する「エクストラアームズ」。主人公機などの強力な機体は、改造次第で5500を越える攻撃力を簡単に叩きだせるため使う意味はないが、修理や補給が本分のユニットなどの攻撃力の補強に大いに役立つ。こういった機体は、武器の燃費がいい事も追い風となっている。 もうひとつは、こちら側の命中率が70%以上なら確実に命中し、敵の命中率が30%以下なら確実に回避できる「因果律操作装置」。かつて存在したスキルである「ハーフカット」をより強力にしたもので、特に「集中」を修得するパイロットの搭乗する機体に取り付ける事で、高い効果を発揮する。 なお、これらのパーツは強力な効果を持つゆえに希少品で、特に因果律操作装置はシークレットマップで一つ入手できるのみとなっている。 合体攻撃の仕様変更 シリーズでは、複数のユニットが協力して行う「合体攻撃」と呼ばれる要素があるが、従来の作品では、協力するユニットの全てがマップに出撃している必要があり、特に4~5機で行う場合は窮屈を強いられていた。 本作ではこの要素を改善し、起点となるユニットが出撃していれば、その合体攻撃を使えるようになった。俗に言う「召喚攻撃」のようなもの。 ただし参加ユニットが少なくなるにつれて威力は激減し、1機だけの場合は普通の攻撃より威力が低くなってしまう場合も多い。 一方で、合体攻撃のアニメーション鑑賞が容易になった事、通常の攻撃とは違う合体攻撃ならではの個性(「消費ENこそ多めだが射程に優れている」「元々多くの機体を必要とするためにEN消費が少ない」など)で運用の幅が広がった事などを考慮すると、優れた救済策と言える。 なお、この仕様変更については事前に告知が無かったため、ユーザーだけでなく一部のスタッフや関係者からも「バグではないか」と疑われたことがあるらしい。 オープニングアニメーション・デモムービーの復活 『V』はPS系統のスパロボでは珍しくオープニングアニメーションが存在しなかったためにユーザーからの不満を買っていたが、本作はオープニングアニメーションが復活した。 本作のオープニングムービーは、異世界モノらしいファンタジックな内容になっている。また、シリーズオリジナルキャラの「ギリアム・イェーガー」役などを演じた田中秀幸氏によるナレーションが挿入されており、一度クリアするとその意味がわかるようになっている。 また、『α』等で見受けられたものの、最近のシリーズ作品ではまったく見られていなかったデモムービーも、久しぶりに本作で見られるようになった。 主に『ワタル』や『勇者特急マイトガイン』関連が該当。『マイトガイン』は前回参戦した『V』に合体ムービーが存在しなかったため、本作で見られたことを喜ぶ声も多い。 シナリオデモの演出の強化 前作『V』と同様に、シナリオデモではバストアップの演出がなされている。 さらに本作では、特殊な一枚絵(*3)が頻繁に挿入されており、演出の強化に一役買っている。 戦闘アニメーション スパロボのアイデンティティとすら言われる、戦闘によるアニメーションは本作でも好評。特に、「龍王丸」と「G-セルフ」に関してはほぼ満場一致で絶賛されている。 BGM 今作の新規BGMは「サラマンダー・ファクトリー」のアレンジではなくなっているため、他の作品のBGMでは聴けないような独特なアレンジになっている。 「BLAZING」「UNISONIA」のようなエレキギターなアレンジや、「ダンバインとぶ」「Gの閃光」などのようなジャズ感のあるアレンジが流れるが、いずれも原曲の雰囲気を崩さないアレンジとなっており好評。 選曲も良く、COMPACTシリーズ以来の「聖戦士たち」の前半部分と後半部分も採用されている。 一方で、初回限定生産版では、「君を見つめて」や、「Neo Atlantis」などの人気曲が、原曲のまま収録されており、実際にゲーム中で聴く事ができる。 カスタムサウンドトラックも健在で、『V』と同様、戦闘曲のみならず、マップやシナリオデモにおけるBGMをプレイヤーの手で自由にカスタマイズすることが可能。 また、収録曲に限られるが、開始位置を「最初から」と「途中から」から選択できるようになった。途中からの再生開始位置は曲によってまちまちだが、いきなりサビから始まったり長いイントロがカットされてボーカル部分から始まるなど、盛り上がる部分から再生する事が可能になった。 オリジナルの楽曲は、本作でも好評。特に女主人公のBGMである「旅立ちの季節」「振り向かないと決めた日」の評価が高い。 「ドグマ」 主人公機は、ファクトリーで「Magicカスタマイズ」を行なうことで、「ドグマ」と呼ばれる6種類の特殊能力を使えるようになるという独自システムが搭載されている。 もっとも、『第3次Z天獄篇』のソーラリアンほど強力ではなく、早期に覚えられるものは範囲内の一体のSP25回復や範囲内全機のEN50等、困ったときにあると便利、程度ではある。 ただしポイント条件の厳しい後半になると、「周囲2マスの敵全員の性能ダウンとEN-100」「4マス以内の味方機一体を同じ範囲内で好きに動かす」「3マス以内の1機に「魂」「気迫」「ダイレクトアタック」「スマッシュヒット(効果は1戦闘のみ)」をかける」等、強力な物も使えるようになる。 なお、これらのドグマは、1マップに1度しか使用できない。 前作と比べバグが大幅に減った(2018年9月現在) 『V』の「資金マイナスバグ」や「スキルバグ」のようなプレイヤーが不利になるバグが見られず、安心してプレイができるようになった。 エーストークの改善 『V』では、エーストークを行う時期によって矛盾が発生することがある問題があったが、本作ではそういったキャラには複数のパターンを用意したことで解決している。 シナリオ 新規参戦関連 前述した4つ(バディ・コンプレックスシリーズを1つの作品と考えた場合)の新規参戦作品は、いずれも本作のストーリーの中核を担っている。 中でも『魔神英雄伝ワタル』は、本作の中心と言っても過言ではない。本作の当初の目的自体が「ドアクダー打倒」という内容でほぼ一貫しており、プレイヤー部隊は、救世主である「戦部ワタル」と、その仲間達という体裁になっている。いわゆる「異世界召喚」ジャンルの先駆けということもあり、ファンタジー要素が豊富な本作において、重要な役割を果たしている。 ワタルと、彼の搭乗機であり相棒でもある「龍神丸」は、最初こそ力不足な面も見受けられるが、成長するにつれてその実力を発揮できるようになり、終盤では最強ユニットの一角として機能するようになる。 敵対者も、「ドアクダー」やその息子である「虎王」、腹心の「ドン・ゴロ」、「ザン兄弟」のほか、全ての界層ボスが登場する。さらにアル・ワース各地に創界山の各界層を原作再現したエリアがある形に改変されているため、界層ボスはその全員が、『ワタル』以外の作品の登場人物と密接に関わる機会があり、秀逸なクロスオーバーの一つとして機能している。それ以外にも、下記にいくつか見受けられるように世界観に関わるレベルのクロスオーバーが非常に多く、参戦作品の中でも随一とされている。 + 界層ボスと他版権キャラの関連について 第一界層のボスである「クルージング・トム」は、『聖戦士ダンバイン』のドレイク軍の残党や、『天元突破グレンラガン』の獣人などの取り込みに積極的で、その中で、「ヴィラル」や「トッド・ギネス」を自軍に引き入れる事に成功している。もっとも、双方とも後に愛想を尽かされて出奔されており、ヴィラルやトッドが自軍入りした際には、彼の人望のなさが言及されている。 第二界層のボス「デス・ゴッド」は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のキャラクターとの絡みが濃厚。中でも「ルルーシュ・ランペルージ」の事は、元の世界における所業から「魔王」と呼んで恐れており、自分と同じく悪の側にいると信じて疑わないまま、味方に引き入れようと躍起になっていた。しかし、いわゆる偽悪者であるルルーシュと思考が一致するはずもなく、あえなく敵対する羽目に陥っている。それどころか、結果的にとはいえ、ルルーシュ復活の功労者にすらなっている。また死神つながりで『新機動戦記ガンダムW』のデュオ・マックスウェルをライバル視する場面があり、お互いに特殊戦闘セリフがある。 第三界層のボス「ソイヤ・ソイヤ」は、直情的な思考が『真マジンガー 衝撃!Z篇』の「兜甲児」と似通っており、互いにライバル視する一幕がある。 第四界層のボス「ドクトル・コスモ」は、姑息な手段を用いて、ワタルと『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の主人公である「アンジュ」を陥れようとする。しかし、目論見が見事に失敗し、自分の失敗を認めようとしないコスモに対し、アンジュが呆れ返るというシーンがある。 第五界層のボス「アック・スモッグル」は、『機動戦士ガンダムΖΖ』の「マシュマー・セロ」を操り、用心棒として自軍に加えているというシーンがあり、後に正気に戻ったマシュマーから、怒りを向けられている。ただし、進行ルートの関係上、マシュマーがスモッグルと再会する事はないため、彼との因縁は「忍部幻龍斎」が言及するにとどまっている。 第六界層のボス「ビビデ・ババ・デブー」は、かつて敗れたトッドを拾っており、後に敵対する事になりながらも感謝の意を向けられている。また、魔法使いということもあり、味方側の魔法使いである「イオリ・アイオライト」、「アマリ・アクアマリン」とも因縁が生じている。 いわゆる「タイム・リープ」を描いている『バディ・コンプレックス』は、『Gのレコンギスタ』や『新機動戦記ガンダムW』、および『クロスアンジュ』とのクロスオーバーが目立つ。 互いに明るい性格であるうえ、一人の女性のために戦うという共通点を持つ「渡瀬青葉」と「ベルリ・ゼナム」は、早々に打ち解けており、親友と言っても過言ではないポジションに落ち着いている。 どこかOZと共通した雰囲気があるためかゾギリア軍と『新機動戦記ガンダムW』のキャラクターは関わることが多い。 自分の思い通りの世界を作ろうとしている「エンブリヲ」にとって、時間軸に干渉できるカップリング・システムは極めて都合が悪く、これを阻止するために元の世界に干渉を行っており、この事を敵・味方問わず強く憎まれている。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作において恋愛感情のもつれから嫉妬を爆発させて破滅への道を走る事になったライバルキャラ「ビゾン・ジェラフィル」が救済されている。ゼロシステムによってある程度の未来が予測できる「ヒイロ・ユイ」の行動により、結果的に破滅の道に進まないようになっており、条件を満たす事でビゾン自身が青葉や「ヒナ・リャザン」と和解するという展開を見る事ができる。さらに、未来の自身である「エフゲニー・ケダール」と戦闘でき、シリーズ初となる、過去と未来の自分自身の戦いを再現することが可能となっている。 『ふしぎの海のナディア』は、本作の世界観の関係上、潜水艦である「ノーチラス号」は登場しないが、その代わりに本来終盤に登場する「N-ノーチラス号」の参戦が大幅に前倒しされている。その性能も『V』の「宇宙戦艦ヤマト」には及ばないものの、戦艦ユニットの中では最強レベルの一角となっている。 主人公である「ナディア」は原作ではやや極端な性格をしており、必ずしも好かれる人物としては描かれていなかった。本作では序盤こそ協調性に欠ける言動が見られたものの、自軍の仲間達との交流によってその改善が早められており、その魅力を早いうちから見られるようになっている(*4)。なお、ナディアとジャンは主役格ながら原作通り非戦闘員だが、中断メッセージ用にボイスが収録されているのも嬉しいところ。 既存作品関連 最凶のマジンガーとして知られる「マジンガーZERO」が引き続き参戦し、なおかつ本作では、原作『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』同様、この機体が強力な敵として登場している。その実力は、「マジンガー」の世界においても最強クラスとされる「暗黒大将軍」や「闇の帝王」すら凌駕しており、さらに「自分以外のマジンガーの存在を許さない」という行動理念によって、そのパイロットである甲児や「剣鉄也」を執拗に追い詰めようとする。 これに対し、二人も「マジンガーZ」「グレートマジンガー」を上回る性能を誇る二つの魔神皇帝「マジンカイザー」「マジンエンペラーG」を使い、ZEROに対抗。魔神皇帝同士の合体攻撃である「魔神双皇撃」も追加され、多くのマジンガーファンを喜ばせた。 事前告知の通り、本作のマジンカイザーはOVA版準拠ではなく、『α外伝』以来のスパロボオリジナル設定での参戦となる(*5)。『真マジンガー』版の甲児がカイザーに乗るのは本作が初の試みとなる。 さらにBGMも「マジンカイザー」(*6)が採用されており、限定版では水木一郎氏の熱唱をバックに戦闘出来る為、ファンを歓喜させた。 本作初のオリジナルBGMである「覇王、大地に立つ」は汎用BGMであるがマジンガーZEROが登場する時にほぼ必ず流れ、まさに絶体絶命の状況を表すような雰囲気を出している。 本作のifルートは、マジンガーに深くかかわるものとなっている。これは、因果律を操作する役割を持つマジンガーZEROの存在が大きく、ifルートを達成した時のみ、マジンガーZEROを使用可能になるというサービスがつく。 『コードギアス』では、前述したデス・ゴッドの介入のほかにも、舞台の関係上、死者さえ復活しているという状況で、ルルーシュにまつわる非常に意外なキャラが復活&暗躍しており、それに対してDVE付きオリジナル展開でもって締める、というなかなか燃えるイベントとなっている。 『クロスアンジュ』とのクロスオーバーも魅力の一つ。根は善人ながらも、目的のためなら手段を選ばないという共通点を持つアンジュとルルーシュの対比が度々なされており、アルゼナルのメンバーからは「男アンジュ」と呼ばれる事もある。また、『バディ・コンプレックス』の「隼鷹・ディオ・ウェインバーグ」ともども、「足が不自由な妹がいる」という共通点を持ち、これにおいてもクロスオーバーのひとつとして機能している。 『聖戦士ダンバイン』は、立ち位置としては『スーパーロボット大戦UX』に近く、原作終了後となっている。主人公の「ショウ・ザマ」やヒロインである「マーベル・フローズン」、ライバルである「トッド・ギネス」らが原作同様一度死を迎えたはずという展開になっており、前述したルルーシュの件も併せて、本作の舞台であるアル・ワースの謎に迫っていくことになる。 ショウ達の参戦時期は非常に早く、『ワタル』などとのクロスオーバーも充実している。 単独で召喚されたため、オーラ・シップにこそ乗らないものの、「シーラ・ラパーナ」や「ショット・ウェポン」なども登場。特にショットは、アル・ワースの成り立ちにおいてもほぼ独断で解明しているなど、本作でも非凡な才能を見せてくれる。 主役機である「ビルバイン」には本作で初めて「ハイパーオーラ斬り」を凌駕する必殺技「オーラシュート」が追加。ショウ搭乗時限定という制約はあるが、屈指の威力を誇る上にアニメーションの出来栄えも非常に秀逸で、その存在感は決して他作品に劣っていない。 『勇者特急マイトガイン』は、1年前の前作『V』に引き続いての参戦となるが、ところどころに新たな試みが実現されている。 デモムービーが復活した関係で、「マイトガイン」および「グレートマイトガイン」の合体シーンが追加された。さらに、原作でも一話のみ披露された合体攻撃「ジョイントドラゴンファイヤー」が新たに追加され、これを知るファンを唸らせた。 ジョイントドラゴンファイヤーは原作だと5機で行われるが、本作ではこれに「ブラックマイトガイン」も加わった夢の六体連結で繰り出される。前述した通り、本作の合体攻撃は全員が出撃していなくても実行できるので、数が増えた事で窮屈になったということもない。 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は原作再現は多少控えめとなった(*7)が、代わりに上述の通り各参戦作品とのクロスオーバーが多い。 上記の他にも、アウラの民が『ワタル』の神部七龍神の恩恵を受けたというクロスオーバーがあり、その影響から、サラマンディーネが龍神丸に対して執心しているという描写が見受けられた。 ガンダム関連 前述した通り、新規参戦作品のひとつである『Gのレコンギスタ』は、本作にも多く参戦している「宇宙世紀」の遠い未来である「リギルド・センチュリー」が舞台とされている。本作においてもこの設定はもちろん活かされており、リギルド・センチュリーの存在自体が、「シャア・アズナブル」が敵対する理由の一つとして取りざたされている。 主人公であるベルリは、前述した青葉との友人関係のみならず、その明るく前向きな姿勢で自軍を引っ張る原動力として機能しているほか、原作でも多々見られた聡明な面を幾度も覗かせており、宇宙世紀の中心人物として広く知られている「アムロ・レイ」やシャアからも、未来に希望を見出すほどの高い評価を受けている。 原作においても黒幕として暗躍し続けた「クンパ・ルシータ」は、「アル・ワース」に召喚され、過去や異世界の存在を目の当たりにした事で自らの野望を果たすために動き、自軍、敵軍共に大いにかき乱している。その中で、自らが管理していた「ヘルメスの薔薇」(*8)を流出させる事で、原作では博物館に飾られている程度だった宇宙世紀のモビルスーツが多数作られ、「キャピタル・アーミィ」、「ドレット軍」、「ジット団」など、クンパが陰で操っていた部隊に多数配備されている。 ヘルメスの薔薇の影響で、宇宙世紀とリギルド・センチュリーのクロスオーバーと言える描写も数多い(*9)。 さらに「Hi-νガンダム」「ナイチンゲール」「ラフレシア」「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」など、元の世界から持ち込まれたものではなく、ヘルメスの薔薇から作り上げられたという設定の機体も多い。このうち、フルクロスは『V』から引き続き使用可能で、Hi-νガンダムやナイチンゲールは、実に10年以上ぶりに味方機体として使えるようになった(*10)。元の機体よりスペックが上がっており、さらにMAP兵器まで備えているなど、至れり尽くせり。 前作『V』と同様、本作でもα・アジールが入手可能だが、本作はヘルメスの薔薇で開発された影響で、ニュータイプでなくても「ファンネル」が使用できる(*11)。このため、ニュータイプが不足している『Gレコ』のパイロットの大きな助けとなっている(*12) また、ベルリが教官である「デレンセン・サマター」を殺害してしまった事を、デレンセンの同僚である「ケルベス・ヨー」に告白したり、「マニィ・アンバサダ」がキャピタル・アーミィに加入する時期が早められている関係で、友人である「ノレド・ナグ」と躊躇いつつも敵対するなど、原作でなされていなかった描写も存在する。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作では敵対したまま死亡してしまうパイロットの多くを自軍に加えられる点も大きな魅力の一つ。シリーズには幾度か参戦しているものの、その立場上、味方になる事はなかった「グレミー・トト」をはじめ、「バララ・ペオール」(*13)「キア・ムベッキ」「ロックパイ・ゲティ」などを、条件付きではあるが加入させられるようになっている。 また、生き残るものの、原作では最後まで敵対関係だった「マスク」やマニィも、機体ごと味方に加入させることが可能となった。 敵対したまま終わってしまうものの、『F91』の「カロッゾ・ロナ」が久々に登場し、ガンダムシリーズの敵における総大将として立ちふさがる。宿敵である「シーブック・アノー」や娘である「セシリー・フェアチャイルド」はもちろん、「トビア・アロナクス」と対戦した際にも、「クロスボーン・バンガード」に対するそれぞれの想いを目の当たりにできる。また、クロスオーバー方面では、シャアやクンパ、そして仮面を被ったもの同士となるマスクとの対比が見どころとなっている。 また前作『V』ではキンケドゥと戦闘できなかったクロスアンジュに登場する対人兵器「ピレスロイド」を、原作の「バグ」の代わりに使用するというクロスオーバーもあり、シーブック、セシリーともしっかり戦闘可能となっている。 毎度毎度敵になるため参戦が遅いと言われていたEW版「張五飛」は、最初こそ『バディ・コンプレックス』の敵組織ゾギリアに属する形で敵対するものの、序盤にヒイロに次ぐ速さで加入するという珍しい展開となっている。 『Endless Waltz』原作におけるテーマである「戦争、平和、革命」が本作において重要な意味を担っている。 バンプレストオリジナル関連 本作の主人公は、「菫青石(きんせいせき)の術士」の二つ名を持つ男性である「イオリ・アイオライト」と、「蘭柱石(らんちゅうせき)の術士」の異名を持つ女性「アマリ・アクアマリン」から選択する事になり、選択された方はオウムの姿をしたホープスと共に旅に出るという設定。 主人公は、アル・ワースで広く信仰されている魔従教団の出身で、「ドグマ」と呼ばれる魔法を使う事ができる。アル・ワースの住人であるため、必然的に地理や歴史などには詳しく、召喚されたキャラクター達にその都度解説をする、いわゆる案内役を務めている。 本作同様にバンプレストオリジナルの異世界を描いた『EX』は終始主人公視点で物語が展開されており、舞台となる異世界に関する解説が必ずしも十分とは言えなかったため、召喚されたキャラクターや、プレイヤー自身が混乱する事態も見られた。本作ではその点における反省がなされており、イオリ・アマリ・ホープスの解説によってアル・ワースの特徴が分かりやすくなるように構成されている。 案内を務めるという立場上、最近ではいつもの事とはなったものの、本作においてもクロスオーバーには積極的で、プレイヤー部隊「エクスクロス」の実質的な総大将であるワタルをはじめ、さまざまなキャラクターとの絡みを楽しむ事ができる。 バンプレストオリジナルの中でももっとも有名な機体とされる「サイバスター」と、そのパイロットである「マサキ・アンドー」が、ゲストキャラとして参戦している。 彼が版権スパロボに参戦した経験は少なくなく、ゲストキャラとしては『OE』にも出演している。ただし、『OE』においては有料DLCであるため、シナリオデモには全くと言っていいほど絡んでいなかった。 前作のゲストキャラはメインシナリオや戦闘前会話があまりなく影が薄いような印象だったが、本作ではシナリオデモにおいて多く顔を見せるほか、戦闘前会話なども充実している。戦闘アニメーションもOGシリーズとは一味違う秀逸な出来。 DLC関連 シリーズお馴染みのDLCシナリオは本作においても健在。本編で描かれなかったストーリーの数々を楽しむ事ができる。 中でも好評なシナリオは、「プリティ・サリアンの冒険」と「アムロ・レイの夢」の二つ。いずれも原作ファンはもちろん、スパロボならではのクロスオーバーを楽しみたい人にはお勧めのシナリオとなっている。 「プリティ・サリアンの冒険」は、コスプレ趣味のある「サリア」が、「聖戦士」のショウと、「皇子」のルルーシュ、そして、「魔法使い」のイオリあるいはアマリを従えるというコンセプトのシナリオで、本編では見られなかったサリアのコミカルな一面や、それに振り回される一行の様子を楽しむ事ができる。 「アムロ・レイの夢」は、「夢」とあるが悪夢の方ではなく前向きな内容。優れたパイロットでありながらメカニックにも精通するアムロと、リギルド・センチュリーにおける名メカニックのハッパが様々な敵モビルスーツの解説を行ったり、ジュドーら若年のパイロット達に対し機体性能の観点から戦い方を指導する。 賛否両論点 『ベルトーチカ チルドレン』出典機体の戦闘アニメーションについて 「Hi-νガンダム」の最強武器である「オールレンジ・アタック」が、「攻撃していたはずがHi-νガンダムが動かなくなり、白鳥が飛んで復帰」という戦闘シーンには向かない演出になっている。 原作再現ではあり、演出自体は凝っているのだが、原作を知らない人にとっては理解しづらいアニメーションになってしまい、原作を知っている人からも賛否が分かれている。格闘武器である「ビーム・サーベル」や準最強武器である「ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」などでは見事な描写がなされており、無論それらは評価すべき点であるが、皮肉にもそれが余計に悪目立ちする要因にもなってしまった。 一方で「ナイチンゲール」は、スマートかつ格好良い演出になっており好評。サザビーの「オールレンジ・アタック」の演出が散々な評価だった前作から改善されていない為、見事に汚名返上となった。 異世界を舞台にした事による功罪 本作は異世界が舞台になっておりそれを活かしたクロスオーバーが魅力となっているが、一方でそれが原因で、原作シナリオの再現度が弱くなっているという側面がある。これは、アル・ワースに舞台が設定されている『ワタル』以外の新規参戦作品においても例外ではない。 例えば、『Gレコ』原作は「宇宙に依存した地球勢力」と「地球に帰還したい宇宙勢力」といった環境ありきのストーリーであり、『バディコン』原作も「世界を二分した大戦」という体でシナリオができていたのだが、本作では異世界に召喚されたという関係で、双方とも「エクスクロスと助け合う事で元の世界に帰還したい勢力」と「神聖ミスルギ皇国(実質的にはエンブリヲ)、および魔従教団の力を借りて元の世界に帰還したい勢力」といった形に勢力図が変更されている(*14)。『ナディア』も、機動兵器が登場しない部分は大幅カットされている(*15)。 そのため、『Gレコ』や『バディコン』の敵勢力はあくまで異世界で間借りしているというスタンスが強く、原作と比べると動きが小さくなっている部分がある。原作通り『Gレコ』のジット団が地球帰還のための密約を交わしても「今は異世界のため、元の世界に帰還してからの話」となるような場面もあり、今ひとつ締まらない。 もっとも、異世界を舞台にした『EX』・遥か未来の世界を舞台にした『α外伝』などの過去作と比較すれば、再現の度合いは高く、他作品とのクロスオーバー自体もしっかりとなされている。また、オリジナル偏重というわけでも、『ワタル』と他の三作品の扱いに極端な差が生じているというわけでもなく、原作とは違う形になりつつも、各作品のキャラクターの見せ場は非常に多い。 このほか、ビゾンやグレミー、ショウ、ルルーシュなど、原作では悲劇的な運命をたどったキャラクターが、異世界ならではの方法で救済されるなど、いい方向にアレンジされた面も決して少なくない。 問題点 デモムービーが復活したものの、ライブラリには登録されない。 前述した『α』などでは、ライブラリから選択していつでも鑑賞する事ができていた。 前作のグラフィック問題が改善されていない。 PSVita版は解像度の問題なのか、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。 新規参戦作品やオリジナルのユニット数、および武装の数が少ない。アニメーションのクオリティを重視しつつ、1年という短期間で開発した事が原因と思われ、いわゆる「量より質」を重視した弊害であるといえる。 「G-セルフ」のいくつかの形態はアイコンのみの登場。「クリシュナ」や「オーガ」も隊長機である「アルシエル」の召喚攻撃による登場にとどまっているなど、いささか寂しいことになっている。 主人公クラスのユニットの武装はいつも通り充実しているが、主役クラス以外のユニットは設定上豊富な武器を持っている場合でも武装が2種類しかない場合が多い。アニメーション内では他の武装とセットで使っている場合も多く、その武装自体が必ずしも見られないわけではないのだが、やはり武装欄が寂しくなってしまう為、「個別の武装として搭載してほしかった」という声は多い。 加えて、主役クラス以外のユニットは武装が2種類しかない割にトドメ演出が無い場合が多く、戦闘アニメがアッサリ終わってしまう点と相まってかなり地味な印象になってしまっている。納期の関係もあるだろうが、トドメ演出があるだけでも作り込まれている印象になっただけに惜しいところである。 また、武装が少ない影響で弾数などの継戦力に不安が出るユニットもあるが、最強武器でも比較的消費が抑えられていたり、カスタムボーナスで改善されたりするため、戦力面で困ることはあまりない。無論主人公機よりは劣るが、それはいつもの事と言える。 敵のボスユニットもいつにも増して武装欄が寂しい傾向にあり、『バディ・コンプレックス』のラスボス機である「カルキノス」は武装が「突撃」一つしかない。また、『ナディア』のラスボス機「レッドノア」が、代名詞的な武器「バベルの光」を特に理由もないのに使用できない事にも、原作ファンから非難の声が上がった。いずれもアニメーション自体は優れているだけに、つくづく惜しいといえる。 オリジナル主人公関係 主人公の名前について 今作も主人公の名前を自由に設定できるが、「記憶喪失だった主人公の記憶が戻り、プレイヤーの付けた名前は偽名である事が判明。本当の名前(固定)を思い出す」という展開がある。 結局“今はアル・ワースでつけられた名前を名乗り続ける”という展開になるものの、第3次αのクォヴレーのように完全に元の人格や名前と決別するわけでなく、いずれ本名に戻るという前提の偽名扱いのため、感情移入目当てにプレイヤー本人の名前をつけたり、熟考してこだわりの名前を付けたプレイヤーにとっては残念なサプライズになってしまった。 アマリ編におけるイオリの扱い イオリ編においてアマリはシナリオ上重要なポジションなのだが、アマリ編のイオリはそのポジションの大部分をホープスに奪い取られてしまっている。 アマリ編でホープスがイオリの事を「オド袋(*16)」と評する場面があるが、実際彼は主人公機のパワーアップ要員以上の見せ場は逆のルートに比べてかなり少ない。 オリジナル主人公機である「ゼルガード」は、シナリオ進行により徐々にパワーアップしていく仕様であり、最後のパワーアップでは「最強技の追加+パラメーター強化+最初に選ばなかった方の主人公がサブパイロットとして追加され二人乗りになる」という形をとっている。 スパロボ主人公定番の後継機への乗り換えや選択制の性能強化(*17)が無いことを惜しむ声も聞かれた。とはいえ性能は十分で、事実スーパーロボット大戦Tに参戦した際には他の主人公機に劣らない実力を発揮する。 前述のムービー演出が復活した反面、新規DVEは前作『V』の半分ほどに減った。 総評 異世界が舞台という風変わりな設定を持つ異色作だが、ストーリーやアニメーションなどの出来栄えは秀逸で、クロスオーバーも依然高いレベルを維持している。 『ワタル』のファンはもちろん、昨今のシリーズ作品を楽しめた人にもお勧めの一作。 また、『EX』や、『魔装機神』、および『無限のフロンティア』などの『OGサーガ』、『NEO』など、ファンタジー要素の濃い作品を好むユーザーにも、手に取って損はない内容となっている。 余談 本作のコマーシャルには、角界で人気を博した元高見盛関である振分親方がイメージキャラクターとして抜擢された。 『V』のコマーシャルを担当した博多大吉氏同様、振分親方もスパロボシリーズのファンであり、ファンならではの反応を見せ、ユーザーを驚かせた。 『スーパーロボット大戦T』の発売後、『V』と共にSwitchと正統派シリーズ初となるWin(Steam)での発売が発表された。 PS4/PSV版で配信されたボーナスシナリオを全て無料で遊ぶことができる。 Steam版は標準設定のままでもパッドで操作できるようになったが、やはりコントローラーサポートを切らないとパッドリセットが作動しないバグがある。 2021年1月21日に、PS4版のダウンロード版限定で通常版の廉価版(Welcome Price!!)が配信開始された。同時に廉価版と全ボーナスシナリオがセットになった『デラックスエディション』も配信されている。
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登録日:2017/02/26 (日) 19 49 56 更新日:2023/11/14 Tue 19 49 34NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 D OG ウィオラーケウム コンターギオ コン太 スパロボ スパロボD スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦D バンプレストオリジナル メリオルエッセ ルイーナ 島田敏 さぁ、戦慄と殺戮の宴を始めよう。すべてを破滅に導くために。ククククク 「コンターギオ」とは、『スーパーロボット大戦D』に登場するオリジナルキャラクター。 声優は、第2次OGにて島田敏が担当する。 【概要】 破滅の王をファブラ・フォレースから出現させるためにペルフェクティオが作り出したルイーナのメンバーで、 その中でも幹部クラスであるメリオルエッセの一人。名前はラテン語で『感染』『伝染』を意味する。 プレイヤーからの通称は「コン太」。 また、第2次OGで島田敏が声優をつとめた影響で、「名有りの島田兵」という新たな仇名をつけられた。 ペルフェクティオからのパワーを最も強く受けているとされるが、 第2次OGでメリオルエッセのリーダー格はウンブラであり、彼はその副官ポジション扱いである。 狡猾かつ残忍な性格の持ち主で、“破滅の王”の出現こそが最優先事項(後者に関しては彼に限った話ではないが)。 また、ルイーナが使用する機動兵器、およびそれを製造するための施設「テンプルム」を作ったのは彼である。 そのため普段は裏方に徹しており、前線に出向くことは少ないのだが、Dのオリキャラでは特に強烈なインパクトをプレイヤーに残した。 その最大の理由はズバリ、『顔グラ』。 爬虫類のような緑色の肌 額にイチョウの葉のような形の赤い模様 ギョロギョロした三白眼 それが大口を開けて笑っている(ただし、当人は「クククッ」と含み笑いすることの方が多い)。 こんなの忘れろって方が無理だろ。 第2次OGでは口を開けた表情ではなくなったが、大きく見開かれた目と裂けた口で爬虫類のような印象を抱くのは相変わらず。 目を見開く変わりに目を細めて邪悪な笑みを浮かべる表情が増え、島田敏氏の怪演もあってより不気味なキャラクターへと変貌した。 また、グラフィックそのものも大きくなったことでGBAのアイコンでは分からなかった部分も詳細に描かれている。 髪型は長い黒髪をひとまとめにした物、服装はオレンジの僧侶の袈裟のような物を着ている。 バンプレストオリジナルにはアインストやデュミナスのような『巨大な怪物』は多数いるが、 ここまで『人間離れした外見のパイロット』というキャラクターはそうそういない(名無しの一般兵を除く)。 他のスパロボで彼と同じぐらい、あるいはそれ以上に人間離れした外見のパイロットというオリジナルキャラクターはKのバーチャロイドもどきぐらいか。 その手の面子が多いDでは外見のこと大して驚かれず、第2次OGでも鋼龍戦隊の面々は前述したバケモノ達と戦ってきたためかやっぱり大して驚かず。 アクセルに至ってはエンドレス・フロンティアで文字通りの人外たちと丁々発止を繰り広げてきたためか、完全スルーだった。 【ウィオラーケウム】 己の無力を思い知れ! 全高:40.6m 重量:107.9t BGM:Devastator コンターギオの搭乗する半生体機動兵器。 どう見てもロボットじゃなくて怪獣です。本当にありがとうございました、な機体。 身も蓋もない言い方で簡単に説明すると、外見は「キングギドラ+ビオランテ」である。 名前はラテン語で『紫色』『スミレ色』を意味するが、Dでは機体にそんな色はない。 Dの最終決戦においては、ウンブラのプリスクス・ノクス共々「HPが30%以下になったら完全回復する」という仕様になっていた。勘弁してくれ。 第2次OGでは名前通りのカラーリングに変更。 生体兵器という扱いであり、メリオルエッセの機体で唯一HP回復機能を持つ。 また、攻撃に気力低下、SP吸収といった追加効果がついており、メリオルエッセの機体でも特にあまり交戦したくない存在となっている。 なのに最終決戦では一番手。だから勘弁してくれ。 武装 アキドゥス 触手を伸ばして絞め殺す。 ファタ・モルガナ 自機中心型のMAP兵器。触手を突き立てて伸ばし、地形ごと広範囲を破壊する。 魔装機ザインの必殺技「ファタ・モルガーナ」とは関係ない。こんなヤツの武器と同じ名前を必殺技に付けてしまったとか知ったら、シモーヌさん凹みそうである。 コルヌーテルム 全身の「口」からエネルギー弾の嵐を叩き込む。 OGでは触手を伸ばして相手を絡めとり、頭部を伸ばして背後を取った上で、エネルギーを照射して攻撃する技になっている。 アートルム・ネブラ さあ、恐怖にその身をよじれ!逃れられぬ破滅の力を前にして! 戦け!震えろ!怯えろ!絶望しろ!! 混沌へ堕ち、溶け果てよ!クハハハハァ!! 全身の「口」から吐き出したガスで視界を奪い、その隙に触手で絡め取って引き寄せ、刺突の嵐を叩き込んだ後噛み千切ってトドメ。 終わらぬ追記と修正、良項目に震えるがいい! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初見た時は恐竜帝国あたりの者かと -- 名無しさん (2017-02-27 19 09 52) 名前 コメント